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夏休みキッズスペシャル
「未来の変形ロボットがやってくる!」
未来の変形ロボットが21_21 DESIGN SIGHTにやってきます!
千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター(fuRo)と山中俊治の共同開発によるロボット「Halluc II(ハルク・ツー)」のショーを行います。
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Halluc II:
もし乗り物が動物のように歩いたり、方向転換をしないで横や斜めに走ることができれば、線路や道路をつくらずに自由にどこへでも行けるかもしれません。
ハルク・ツーは車両モード、昆虫モード、 動物モードの3形態に変形しながら移動する未来のロボットです。
- 日時:
- 8月1日(土)13:00/ 14:30/ 16:00(各回15分程度)
- 出演:
- 千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター(fuRo) 古田貴之
- 場所:
- 21_21 DESIGN SIGHT B1 ロビー
- 参加費:
- 無料(但し、当日の入場券が必要です)
このイベントは終了しました。
■イベントレポート
夏休みキッズスペシャル
「骨」展ディレクターの山中俊治はプロダクトデザインのほか、ロボットの開発にも携わっています。山中のロボットデザインの仕事において欠かせないパートナーである未来ロボット技術センター(fuRo)のメンバーが、移動ロボットHalluc II(ハルク・ツー)と共に満を持して21_21 DESIGN SIGHTにやってきました。
所長の古田貴之の軽快なトークでショーは進められました。まず始まったのはHalluc II開発の歴史から。前身であるハルキゲニアというロボットは古代の生物に由来しています。単に動くロボットではなく、未来の乗り物を目指しロボットと自動車の技術を融合して開発されたのがHalluc IIでした。それぞれ7つのモーターを駆使した8本の脚には多関節モジュールが装備され、状況に応じて変幻自在に移動します。自動車は4輪であるために、前後などの限定された移動しかできません。自動車よりも滑らかに、より自由に動くものをつくろうという山中の提案のもとHalluc IIは生まれました。
Halluc IIが変形するたびに、会場からは拍手や歓声があがります。関節を曲げ柔らかな足取りで前進をしたり、歩きながら床に転がった棒をまたいでみたり。子どもたちの「がんばれー」の声がかかると動くHalluc IIは、まさに生き物のようでした。
「骨から美しいものにしよう」という志のもとにつくられたHalluc IIには、中の構造を隠すような化粧カバーは存在しません。すべてのパーツが必要な骨格であり、骨そのものが動いているという仕組みです。動きや仕組みから考えていくことがものづくりである、とショーに来場した山中はコメントしました。遠隔操縦で動くHalluc IIは、免許がなくても安心な、未来には欠かせないロボットなのかもしれません。
ショーの後は特別に子どもたちがHalluc IIを持ち上げたり、実際にハンドルを握って操縦したりする場面も。夏休みにふさわしい、にぎやかなイベントとなりました。
