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オンラインイベント
21_21 クロストーク vol.3
「二人が見た『包まれた凱旋門』」

<本プログラムは終了しました>

デザインを通じて私たちの文化や未来について共有、発信していくオンラインイベントシリーズ「21_21 クロストーク」の第3回目は、2022年6月13日より21_21 DESIGN SIGHTで開幕予定の、クリストとジャンヌ=クロードをテーマにした展覧会のプレイベントとして「二人が見た『包まれた凱旋門』」を開催します。本展は、2021年9月にパリで実現したクリストとジャンヌ=クロードのプロジェクト「包まれた凱旋門」の制作背景や実現に向けた長い道のりに焦点をあてるものです。

出演者にはライターの青野尚子と柳 正彦を迎えます。本展で特別協力として参加する柳は、クリストとジャンヌ=クロードから「日本の息子」と呼ばれ、「ワーキング・ファミリー」の一員として1980年代中頃から数々のプロジェクトの準備、実現に携わってきました。また、柳と青野はそれぞれ、21_21 DESIGN SIGHTでクリストとジャンヌ=クロードを紹介した過去2回の展覧会でディレクターをつとめており、昨年9月に「包まれた凱旋門」を実際にパリで目にしています。二人は、日本に帰国後、パリでの体験を電話やメールで語り合っていたといいます。

夢の実現に向けたクリストとジャンヌ=クロードの壮大なプロジェクトへの向き合い方や、喜びをもたらしていく創造の大きな力について、二人の視点からお話いただきます。

日時
2022年5月11日(水)20:00 - 21:30
場所
Zoom配信
出演
青野尚子、柳 正彦
参加費
無料
予約
本ページの「ご予約はこちら」より参加登録をしていただき、配信されるURLよりご参加ください
参加条件
あらかじめお使いのデバイスでZoomアプリケーションをインストールし、動作環境をご確認ください
青野尚子

青野尚子 Naoko Aono

アート・建築関係のライター。共著に『新・美術空間散歩』(シヲバラタクと共著、日東書院本社)、『背徳の西洋美術史 名画に描かれた背徳と官能の秘密』(エムディーエヌコーポレーション)、『美術でめぐる 西洋史年表』(新星出版社、共に池上英洋と共著)など。その他「『そこまでやるか』壮大なプロジェクト展」(21_21 DESIGN SIGHT、2017年)ディレクションなど。

柳 正彦

柳 正彦 Masahiko Yanagi

東京都出身。大学卒業後、1981年よりニューヨーク在住。ニュー・スクール・フォー・ソシアル・リサーチ大学院修士課程修了。在学中より、美術・デザイン関係誌への執筆、展覧会企画、コーディネートを行う。1980年代中頃から、クリストとジャンヌ=クロードのスタッフとして「アンブレラ」「包まれたライヒスターク」「ゲート」「オーバー・ザ・リバー」「マスタバ」の準備、実現に深くかかわっている。また二人の日本での展覧会、講演会のコーディネート、メディア対応の窓口も勤めている。2016年秋、水戸芸術館で開催された「クリストとジャンヌ=クロード アンブレラ 日本=アメリカ合衆国 1984-91」にもスタッフとして尽力した。21_21 DESIGN SIGHT 特別展「クリストとジャンヌ=クロード展 LIFE=WORKS=PROJECTS」(2010年)の展覧会ディレクターを務めた。