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「デザインの解剖展: 身近なものから世界を見る方法」

contents

トーク「アートとデザイン」

<本プログラムは終了しました>

「デザインの解剖展」展覧会ディレクターでありグラフィックデザイナーの佐藤 卓が、美術家の大竹伸朗を迎え、「アートとデザイン」について語ります。
佐藤は「デザイン」を社会をみる方法として捉え、グラフィックデザインを通して社会へ問いかけながら、作品を残してきました。
佐藤と同じ年に生まれ、アートの世界で活動してきた大竹は社会をどのように見つめどう思うのか。二人は、私たちが生きる日常をどのように見ているのか。異なるバックグランドを持つ二人の視点から語ります。

日時
2016年10月29日(土)16:00-17:30
場所
21_21 DESIGN SIGHT
出演
大竹伸朗、佐藤 卓
参加費
無料(ただし、当日の入場券が必要です)
予約
10月4日(火)より本ページにて受付開始、定員に達し次第終了
定員
80名

大竹伸朗 Shinro Ohtake

美術家
1955年東京生まれ。80年代初頭より国内外で作品発表を開始。2006年、「大竹伸朗 全景1955−2006」展/東京都現代美術館、2010年、第8回光州ビエンナーレ(韓国)、2012年、ドクメンタ(13)(カッセル)、大竹伸朗展/アートソンジェ・センター(ソウル)、2013年、第55回ヴェネチア・ヴィエンナーレ(ヴェネチア)、2014年、ヨコハマトリエンナーレ2014、大竹伸朗展/パラソルユニット現代美術財団(ロンドン)、2016年、「大竹伸朗/ペーパー・サイト」展/STPI(シンガポール)、瀬戸内国際芸術祭2016に参加。月刊誌「新潮」にエッセイ「見えない音、聴こえない絵」連載中。著作「ビ」(新潮社 2016年)。

佐藤 卓 Taku Satoh

グラフィックデザイナー
「ニッカ・ピュアモルト」の商品開発から始まり、「ロッテ キシリトールガム」や「明治おいしい牛乳」などの商品デザイン、「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE」のグラフィックデザイン、「金沢21世紀美術館」、「国立科学博物館」、「全国高校野球選手権大会」等のシンボルマークを手掛ける。 また、NHK Eテレ「にほんごであそぼ」アートディレクター、「デザインあ」の総合指導、21_21 DESIGN SIGHTディレクターを務めるなど多岐にわたって活動。著書に、「クジラは潮を吹いていた。」(DNPアートコミュニケーションズ)や「JOMONESE」(美術出版社)、「真穴みかん」写真集(平凡社)など。