これからのプログラム

企画展「そのとき、どうする?展 –防災のこれからを見渡す–」

企画展「そのとき、どうする?展 –防災のこれからを見渡す–」

2025年7月 4日 (金) - 2025年11月 3日 (月)

自然災害はいつどこで発生するか、確実にはわかりません。しかし災害から目を背けなければ、今やるべきことや、考えるべきことが見えてくるのではないでしょうか。

本展では、そもそも災害とはなにかという視点から、データビジュアライゼーションをはじめとしたリアルな状況把握や、防災に関するプロダクト、災害をきっかけに生まれたプロジェクトなど、人々が直面してきた自然災害とその周辺を広く見つめ直します。そのうえで、改めて向き合いたい、いくつもの「問い」を会場に散りばめます。あらかじめ想像しておけば、未来は少し変えられるかもしれません。

展覧会ディレクター:WOW

テーマ:デザインの先生

テーマ:デザインの先生

2025年11月21日 (金) - 2026年3月 8日 (日)

さまざまな出会いのなかに、生活や社会の今後について考えを巡らせるヒントがあります。多くの情報が迅速に行きかい、変化の大きな時代を迎えている今日だからこそ、デザインを通して多様な視座を示してくれた巨匠たちの活動を振り返ってみたいと考えました。
今回フォーカスするのは、20世紀デザインの牽引者。なかでも信念と希望を胸に時代の先を探り、社会の新たな局面をもたらした人々を本展では「デザインの先生」として紹介します。
とてつもない好奇心と探究心と勇気の持ち主であり、魅力に満ちた先生たちに出会ってください。

展覧会ディレクター:川上典李子、田代かおる
アートディレクター:SPREAD
会場構成:TONERICO:INC.

テーマ:食

テーマ:食

2026年3月27日 (金) - 2026年8月 9日 (日)

生きていくために最低限必要である衣食住。「衣」と「住」が私たちの身体を外側から包むものだとすると、「食」は私たちの身体を内側から包む(満たす)ものだといえるのではないでしょうか。身体の内側を包む、最小限の豊かな「食」をスープと捉えて、スープを軸に衣食住を考えるデザイナー、遠山夏未を展覧会ディレクターに迎え、「食」をテーマとした五感に語りかける展覧会を開催します。遠山のライフワークであるスープを通して、衣食住の境界についても考えます。

展覧会ディレクター:遠山夏未
アートディレクター:田中義久
グラフィックデザイン:centre Inc.
会場構成:能作文徳+常山未央
音響設計:岡 篤郎