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イベントシリーズ「オープンカンバセーション」
開催概要

contents

学びかたを学ぶこと

デザインやアートに限らず自己形成において主体性を身につけることは、近年教育の世界でも求められていることです。学びのアプローチやプロセスは世界中さまざまで、何ひとつ正解はありません。

本プログラムでは「学びかたを学ぶこと」をテーマに、新しい価値観を育む種をそれぞれに見いだします。

21_21 DESIGN SIGHTで開催中の企画展「アスリート展」ディレクターの一人で、多摩美術大学統合デザイン学科専任講師の菅 俊一、様々な領域にまたがる教育普及プログラムを実践するミュージアムエデュケーターの会田大也、また世界6カ国の教育を学んできた経験を持つ電通総研Bチームクリエーティブのキリーロバ・ナージャによる来場者参加型プログラムです。ぜひご参加ください。

日時
2017年5月19日(金)17:00-19:00(受付開始 16:30)
場所
21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3
出演
菅 俊一(研究者、映像作家、多摩美術大学統合デザイン学科専任講師)
会田大也(ミュージアムエデュケーター)
キリーロバ・ナージャ(電通総研Bチームクリエーティブ)
参加費
無料
予約
不要
定員
50名

菅 俊一 Syunichi Suge

1980年生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。人間の知覚能力に基づく新しい表現を研究・開発し、様々なメディアを用いて社会に提案することを活動の主としている。主な仕事に、 NHK Eテレ「2355/0655」、BRUTUS「行動経済学まんが ヘンテコノミクス」、21_21 DESIGN SIGHT企画展「単位展」コンセプトリサーチ、著書に『差分』(共著・美術出版社)、『まなざし』(ボイジャー)。主な受賞にD&AD Yellow Pencilなど。多摩美術大学統合デザイン学科専任講師。

会田大也 Daiya Aida

2000年東京造形大学造形学部デザイン学科造形計画専攻卒業。2003年情報科学芸術大学院大学[IAMAS]修了。2003年開館当初より11年間、山口情報芸術センターの教育普及担当として、メディアリテラシー教育と美術教育の領域を横断する、オリジナルのワークショップや教育コンテンツの開発と実施を担当する。一連のワークショップは、第6回キッズデザイン大賞を受賞。担当企画展示「コロガルパビリオン」および同シリーズが、第17回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品および、2014年度グッドデザイン賞を受賞。2014年より東京大学大学院ソーシャルICTグローバル・クリエイティブ・リーダー[GCL]育成プログラム特任助教。

キリーロバ・ナージャ Nadya Kirillova

ソ連(当時)レニングラード生まれ。電通総研Bチームクリエーティブ。ロシア、日本、イギリス、フランス、アメリカ、カナダの6カ国で様々な教育を受けながら育つ。その経験から日本の教育にも、豊かな発想を育む授業の現場を提案したいと考えている。森永製菓・JAXAと「おかしな自由研究」を開発。Sound of Honda / Ayrton Senna1989で国内外の賞100以上を受賞。2015年コピーライターランキング世界1位。世界3大広告賞の審査員を務める。