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「デザインの解剖展: 身近なものから世界を見る方法」

contents

トーク「『好奇心』て、どこから来るの?」

<本プログラムは終了しました>

「デザインの解剖展」ディレクターでありグラフィックデザイナーの佐藤 卓が、脳科学者の茂木健一郎を迎え、「好奇心」について対談します。
色々な角度から深く物事をみることは、行きつくところ「好奇心」というものが原動力になります。 様々な視点や興味をもつだけではなく、対象を分析解析を繰り返し探求しようとする知的活動の根源となる感情はどのように生まれ育まれていくのでしょうか。
発見や疑問が好奇心や驚きにつながるきっかけを、脳科学とデザインの視点から探ります。

日時
2017年1月14日(土)16:00 -17:30
場所
21_21 DESIGN SIGHT
出演
茂木健一郎、佐藤 卓
参加費
無料(ただし、当日の入場券が必要です)
予約
12月20日(火)より本ページにて受付開始、定員に達し次第終了
定員
80名

茂木健一郎 Kenichiro Mogi

脳科学者
ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。東京大学、大阪大学、日本女子大学非常勤講師。 1962年10月20日東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。専門は脳科学、認知科学。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、作家、ブロードキャスターとしても活動。2005年、『脳と仮想』で、第四回小林秀雄賞を受賞。2009年、『今、ここからすべての場所へ』で第12回桑原武夫学芸賞を受賞。

佐藤 卓 Taku Satoh

グラフィックデザイナー
「ニッカ・ピュアモルト」の商品開発から始まり、「ロッテ キシリトールガム」や「明治おいしい牛乳」などの商品デザイン、「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE」のグラフィックデザイン、「金沢21世紀美術館」、「国立科学博物館」、「全国高校野球選手権大会」等のシンボルマークを手掛ける。また、NHK Eテレ「にほんごであそぼ」アートディレクター、「デザインあ」の総合指導、21_21 DESIGN SIGHTディレクターを務めるなど多岐にわたって活動。著書に、「クジラは潮を吹いていた。」(DNPアートコミュニケーションズ)や「JOMONESE」(美術出版社)、「真穴みかん」写真集(平凡社)など。