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21_21 クロストーク vol.5
展覧会ディレクターズバトンスペシャル
「Material, or 」×「もじ イメージ Graphic 展」

<本プログラムは終了しました>

デザインを通じてさまざまなものごとについてともに考え、私たちの文化とその未来のビジョンを共有し発信していくイベントシリーズ、21_21 クロストーク。第5回目は、展覧会ディレクターズバトンスペシャル「Material, or 」×「もじ イメージ Graphic 展」です。

現在開催中の企画展「Material, or 」の展覧会ディレクター吉泉 聡と、2023年11月23日から始まる企画展「もじ イメージ Graphic 展」の展覧会ディレクター室賀清徳、後藤哲也、加藤賢策によるクロストーク。「マテリアル」と「グラフィック」ーそれぞれの専門領域からの展覧会へのアプローチの過程やテーマに込める思いを語り合い、デザインの未来を見つめる視点を探ります。

開催日
2023年10月15日(日)
時間
15:00 - 16:30
場所
東京ミッドタウン・カンファレンス(ミッドタウン・タワー4F)
出演
吉泉 聡、室賀清徳、後藤哲也、加藤賢策
言語
日本語のみ
主催
東京ミッドタウン
協力
東京ミッドタウン・デザイン部
参加費
無料
予約
9月8日(金)より上部リンク(外部サイト)にて受付、定員に達し次第終了
吉泉 聡写真:辻井祥太郎

吉泉 聡 Satoshi Yoshiizumi

TAKT PROJECT代表。デザイナー。
既存の枠組みを揺さぶる実験的な自主研究プロジェクトを行い、ミラノデザインウィーク、デザインマイアミ、パリ装飾美術館、21_21 DESIGN SIGHT、香港M+など、国内外の美術館やデザインの展覧会で発表・招聘展示。その研究成果を起点に、様々なクライアントと「別の可能性をつくる」多様なプロジェクトを具現化している。
Dezeen Awards 2019(イギリス)にて「Emerging Designers of the Year」に選出、Design Miami/ Basel 2017(スイス)にて「Swarovski Designers of the Future Award」に選出など、国内外のデザイン賞を多数受賞。3つの作品が、香港M+に収蔵されている。
iFデザイン賞審査員(2023年)、グッドデザイン賞審査委員(2018年-)。東北芸術工科大学客員教授、武蔵野美術大学基礎デザイン学科非常勤講師。

室賀清徳画:北村みなみ

室賀清徳 Kiyonori Muroga

編集者。グラフィック社所属。1975年新潟県長岡市生まれ。グラフィックデザイン、タイポグラフィ、視覚文化についての書籍の企画編集、評論、教育を国際的に行う。『The Graphic Design Review』(JAGDA)編集長。前「アイデア」編集長。共著に『グラフィックデザイン・ブックガイド』ほか。東京藝術大学、武蔵野美術大学非常勤講師。

後藤哲也

後藤哲也 Tetsuya Goto

デザイナー/キュレーター/エディター。Out Of Office主宰。近畿大学文芸学部准教授/大阪芸術大学客員教授。JAGDA「The Graphic Design Review」編集委員。著書に『K-GRAPHIC INDEX』(グラフィック社)、『アイデア別冊 Yellow Pages』(誠文堂新光社)がある。
主な展覧会:Typojanchi(Culture Station 284、2013&2015)、グラフィズム断章:もうひとつのデザイン史(クリエイションギャラリーG8、2018)、GRAPHIC WEST 7: YELLOW PAGES(京都dddギャラリー、2018)、FIKRA GRAPHIC DESIGN BIENNIAL 2018(シャルジャ、2018) 、アイデンティティのキキ(A-Lab、2020)、GRAPHIC WEST 9: Sulki & Min(京都dddギャラリー、2021)、ニューアイデンティティ(A-Lab、2021)、ddd DATABASE 1991-2022(京都dddギャラリー、2022)
https://outofoffice.jp/

加藤賢策

加藤賢策 Kensaku Kato

グラフィックデザイナー/アートディレクター。株式会社ラボラトリーズ代表。グラフィックデザインの雑誌『アイデア』(誠文堂新光社)のアートディレクション、および「ファッションインジャパン1945-2020─流行と社会」(国立新美術館、2020)、「オラファー・エリアソン 時に川は橋となる」(東京都現代美術館、2020)、「エゴン・シーレ展」(東京都美術館、2023)、「マン・レイのオブジェ」(DIC川村記念美術館、2023)、「六本木クロッシング2022─往来オーライ!」(森美術館、2023)、「ブルーノ・ムナーリ─役に立たない機械をつくった男」(神奈川県立近代美術館ほか、2018)、八戸市美術館のシンボルマークおよびサイン計画(2021)など、美術館や展覧会に関するグラフィックデザイン、エディトリアルデザインを多く手がける。企画構成『アイデア370 特集:思想とデザイン』(誠文堂新光社、2015)、展示構成「グラフィズム断章:もうひとつのデザイン史」(クリエイションギャラリーG8、2018)など。武蔵野美術大学非常勤講師。
www.labor-atories.com