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開催中のプログラム
企画展「クリストとジャンヌ=クロード "包まれた凱旋門"」
2022年6月13日 (月) - 2023年2月12日 (日)
21_21 DESIGN SIGHTでは、6月13日より、現代美術作家クリストとジャンヌ=クロードの活動の根源と広がりに焦点をあてた展覧会を開催します。展覧会ディレクターには、パリと東京を拠点として活躍する映像ディレクター、パスカル・ルランを迎えます。二人の悲願の夢であり、昨年9月に現実のものとなったプロジェクト「L'Arc de Triomphe, Wrapped, Paris, 1961–2021(包まれた凱旋門)」の背景や制作過程を紹介。二人の意志を継ぐ人々が結集してのプロジェクト実現を讃えるとともに、激動の時代のなかにあってもなお状況を切り拓き、喜びをもたらす創造の大きな力そのものに目を向けます。
展覧会ディレクター:パスカル・ルラン
これからのプログラム
企画展「The Original」
2023年3月 3日 (金) - 2023年6月25日 (日)
本展では、世の中に深く影響を与えるデザインを「The Original」と定義し、紹介します。ここでいう「The Original」は必ずしもものづくりの歴史における「始まり」という意味ではありません。多くのデザイナーを触発するような、根源的な魅力と影響力をそなえ、そのエッセンスが後にまでつながれていくものです。会場では、デザインの第一線で活躍する3名—土田貴宏、深澤直人、田代かおるによって選ばれた、家具、食器からテキスタイルや玩具など約140点のプロダクトを展示します。その魅力を伝える写真やテキストなどを通して、「The Original」の背景にある考え方をあますところなく紹介します。
「The Original」をあらためて見つめなおすことは、デザインの時間を超えた文脈と、それらを生み出したデザイナーたちとのつながりをもたらし、私たちの思考や行動の可能性を広げることにつながるでしょう。
展覧会ディレクター:土田貴宏
これまでのプログラム
展覧会受賞歴
企画展「2121年 Futures In-Sight」
企画展「2121年 Futures In-Sight」が、ポスター、ジェネラルグラフィック、環境空間においてADC賞2022を受賞しました。
企画展「コメ展」
企画展「コメ展」が、複合部門においてJAGDA賞2015を受賞しました。
企画展「デザインあ展」
企画展「デザインあ展」が、複合部門においてJAGDA賞2014を受賞しました。
企画展「デザインあ展」が、2013年度ADCグランプリを受賞しました。
NHK Eテレの番組「デザインあ」及び、21_21 DESIGN SIGHT企画展「デザインあ展」が、第7回キッズデザイン賞 経済産業大臣賞を受賞しました。
「U-Tsu-Wa/うつわ ― ルーシー・リィー、ジェニファー・リー、エルンスト・ガンペール」
「U-Tsu-Wa/うつわ ― ルーシー・リィー、ジェニファー・リー、エルンスト・ガンペール」が、展覧会を通じて西洋文化および芸術を広く紹介したことにより、第四回財団法人西洋美術振興財団賞に選ばれました。
地球文字探検家 浅葉克己ディレクション「祈りの痕跡。」
地球文字探検家 浅葉克己ディレクション「祈りの痕跡。」の空間とグラフィックデザインに対し、ディレクターの浅葉克己氏が、2009年度東京ADCグランプリに選ばれました。
第2回企画展 佐藤卓ディレクション「water」
第2回企画展 佐藤卓ディレクション「water」のVI、ポスター、会場デザインに対し、展覧会ディレクター 佐藤 卓が、第10回亀倉雄策賞を受賞しました。
パノラマツアー
21_21 DESIGN SIGHT館内の様子や、これまでに開催した展覧会の一部を、パノラマ写真や動画で紹介しています。