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イベントシリーズ「オープンカンバセーション」
開催概要

contents

声にしてみること

21_21 DESIGN SIGHT企画展「動きのカガク展」で展覧会ディレクターを務めた菱川勢一と、自身もTVCMやミュージックビデオの映像監督、イベントの企画やアートディレクターなど、多岐にわたる活動を横断的に行っている原野守弘。2人のクリエイターによるトークを開催します。

時代と価値観の変容に合わせて、表現における手法やアプローチは日々変化しています。それまで許されていたものが規制され、また今まで考えもしなかったものが突如現れる時代の中で、表現とはこれからどこに向かっていくのでしょうか。

登壇する2人の声に耳を傾けながら、みなさまの意見を集める来場者参加型のプログラムとなります。ぜひご参加ください。

日時
2017年4月21日(金)17:00-19:00(受付開始 16:30)
場所
21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3
出演
菱川勢一(映像作家、写真家、撮影監督、アーティスト、武蔵野美術大学教授)
原野守弘(もり クリエイティブディレクター)
参加費
無料
予約
不要
定員
50名

菱川勢一 Seiichi Hishikawa

1969年東京生まれ。渡米を経て1997年DRAWING AND MANUALの設立に参加。短編映画、写真、TVCM、TVドラマや番組のアートディレクションを手がけている。主な仕事に「功名が辻」「八重の桜」などの大河ドラマのタイトルバックの監督、「モーショングラフィックス展 (六本木AXIS)」「動きのカガク展(21_21 DESIGN SIGHT)」「ヴェネツィア・ビエンナーレ建築展」などの展覧会の監修などがある。監督をつとめたTVCM「森の木琴」がカンヌライオンズをはじめとした20を超える国際的な賞を受賞した。またアーティストとして写真や映像を駆使したコンテンポラリーアート作品「雪見春画」をミラノ・ニューヨークで発表。著書に写真短編集「存在しない映画、存在した光景」など。受賞歴:ニューヨークADC、ロンドン国際広告賞、iFデザイン賞、One Show Interactive、カンヌライオンズ、ヴェネツィアビエンナーレ特別賞ほか。

原野守弘 Morihiro Harano

経営戦略や事業戦略の立案から、製品開発、プロダクトデザイン、メディア企画、広告のクリエイティブディレクションまで、広範囲な分野で一流の実績を持っている。電通、ドリル、PARTYを経て、2012年11月、株式会社もりを設立、代表に就任。2014年、英国・Campaign誌の「The World's Leading Independent Agencies 2014」に選出。大阪芸術大学 客員教授。「OK Go: I Won't Let You Down」「NTT Docomo: 森の木琴」「Honda. Great Journey.」「Pola Dots」などを手がける。TED: Ads Worth Spreading、MTV Video Music Awards、D&AD Yellow Pencil、カンヌ国際広告祭 金賞、One Show 金賞、ACC グランプリ、グッドデザイン賞 金賞など、内外で受賞多数。