ディレクターズ

デザインの現状、制作の現場をよく知る3名のデザイナー、三宅一生、佐藤 卓、深澤直人がディレクターとなり、アソシエイトディレクターの川上典李子とともに企画に関する検討を常に行っています。


PHOTO : MASAYA YOSHIMURA / NACASA & PARTNERS, Inc.

[ディレクターズ プロフィール]


三宅一生(みやけいっせい)

1970年三宅デザイン事務所設立。'73年よりパリコレクション参加。衣服デザイナーとして、活動の当初から"一枚の布"を基本理念に据えて、立体としての身体と平面である布との関係を問い続けてきた。'93年に機能と汎用性を兼ね備えた現代生活のための服「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE」をスタート。 '98年からは藤原大はじめ新チームと共に一体成型によるものづくりである「A-POC(A Piece of Cloth)」に取り組むなど、つねに次のしごとを進行させている。現在は、21世紀の課題に応えたいとReality Labとともにリサーチを続けている。'04年、三宅一生デザイン文化財団設立。作品集に『ISSEY MIYAKE East Meets West』(平凡社)、『ISSEY MIYAKE MAKING THINGS』(Actes Sud、Scalo、AXIS)など。

パラダイス・ロスト, 1976  PHOTO: Noriaki Yokosuka
プラスティック:ボディ, 1980  PHOTO: Daniel Jouanneau
リズム・プリーツ, 1989 展覧会「衣服の領域」2005 よりCOURTESY: THE MIYAKE ISSEY FOUNDATION
A-POC MAKING : Miyake Issey & Dai Fujiwara, ヴィトラ・デザイン・ミュージアム・ベルリン, 2001 PHOTO: Yasuaki Yoshinaga
A-POC: KANAZAWA, 2004 PHOTO: Marcus Tomlinson

佐藤 卓(さとうたく)

1979年東京藝術大学デザイン科卒業、1981年同大学院修了、株式会社電通を経て、1984年佐藤卓デザイン事務所設立。

ウイスキー「ニッカ・ピュアモルト」の商品開発・パッケージデザインから始まり、「ロッテ キシリトールガム」「明治おいしい牛乳」のパッケージデザイン、「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE」のシーズン・カタログデザイン、「金沢21世紀美術館」「国立科学博物館」のシンボルマーク、「デザインの解剖展」のディレクションを手掛ける。
またテレビ番組にも関わり、子どものための教育番組NHK Eテレ「デザインあ」では総合指導、「にほんごであそぼ」のアートディレクターを務める。
著書に「クジラは潮を吹いていた。」(DNPアートコミュニケーションズ)。

展覧会「デザインの解剖 明治乳業・おいしい牛乳」2003 より
NHK教育 にほんごであそぼ
ロッテ キシリトールガム
明治おいしい牛乳
NHK教育 デザインあ

深澤直人(ふかさわなおと)

1989年 渡米し、IDEO(サンフランシスコ)に8年間勤務。'97年 帰国、IDEO東京支社を設立。'03年 Naoto Fukasawa Design設立。イタリア、フランス、ドイツ、スイス、 北欧、アジアを代表するブランドのデザイン、国内の大手メーカーのコンサルティングを多数手がける。デザインの領域は、腕時計や携帯電話などの小型情報機器からコンピュータとその関連機器、家電、生活雑貨用品、家具、インテリアなど幅広い。人間とものとを五感によって結びつける彼の仕事は、より大きな喜びを使い手に届けるものとして高く評価されている。著書「デザインの輪郭」(TOTO出版)、共著書「デザインの生態学」(東京書籍)、作品集「NAOTO FUKASAWA」(Phaidon)。「THE OUTLINE 見えていない輪郭」写真家 藤井 保氏共著を出版 (アシェット婦人画報社)。

良品計画 : 壁掛式CDプレーヤー
ISSEY MIYAKE : GO
auKDDI : INFOBAR A01
B&B : Grande Papilio
マルニ木工 : HIROSHIMA

川上典李子(かわかみのりこ)

21_21 DESIGN SIGHT アソシエイトディレクター。
デザイン誌『AXIS』(アクシス刊)を経て、1994年よりフリーランスのジャーナリスト、エディター。'94〜'96年 ドムス・アカデミー・リサーチセンターのデザインプロジェクトにエディトリアル・ディレクターとして参加。著書に『リアライジング・デザイン』(TOTO出版)、共著に『le design』(Beaux Arts)など。

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