Loading...

mainImg

企画展 「ルール?展」

contents

オンライントーク「ゲッティイメージズと考える、変化する『良い』ビジュアルとルール」

<本プログラムは終了しました>

報道目的や商業目的での利用、または個人で使用する写真や映像の扱い方とそれらをめぐる規範や肖像権などのルールは、時代や文化、社会状況によって日々変化しています。膨大な量の写真・映像素材を管理するゲッティイメージズは、その変化に対応し、様々な形でクリエイティブな活動をサポートしてきました。本展の展示作品「群れのルール」も「自然界に見られる動物の群れ」の映像を複数種、ゲッティイメージズより提供の協力を受け、制作されました。

本イベントは、ゲッティイメージズのシニアリサーチエディターの川村真麻を招き、本展ディレクターの水野 祐、菅 俊一とともに、変化する「良い」ビジュアルのルールについて考えます。

d3sign/ Getty Images
日時
2021年9月29日(水)20:00 - 21:30
場所
Zoom配信
出演
川村真麻、水野 祐、菅 俊一
共催
ゲッティイメージズジャパン株式会社、21_21 DESIGN SIGHT
参加費
無料
予約
本ページの「予約はこちら」より参加登録をしていただき、配信されるURLよりご参加ください
参加条件
あらかじめお使いのデバイスでZoomアプリケーションをインストールし、動作環境をご確認ください
川村 真麻

川村真麻 Maasa Kawamura

ゲッティイメージズ シニアリサーチエディター。二級知的財産管理技能士。
日本大学芸術学部写真学科にて4年間写真を学んだ後、グラフィックデザイナー、広告カメラマンアシスタントを経て、フリーランスカメラマンとなる。
2年間渡英し、帰国後2013年ゲッティイメージズにリサーチエディターとして入社。
自社が保有する膨大な量の写真・映像素材の中から顧客のリクエストに合ったビジュアルを提案するという業務の中で、現代社会が求めるビジュアルニーズを常に意識した、より質の高いキュレーションを目指している。

水野 祐

水野 祐 Tasuku Mizuno

法律家。弁護士(シティライツ法律事務所)。九州大学グローバルイノベーションセンター(GIC)客員教授。Creative Commons Japan理事。Arts and Law理事。慶應義塾大学SFC非常勤講師。note株式会社などの社外役員。著作に『法のデザイン −創造性とイノベーションは法によって加速する』、共著に『オープンデザイン参加と共創から生まれる「つくりかたの未来」』など。Twitter : @TasukuMizuno

菅 俊一

菅 俊一 Syunichi Suge

コグニティブ・デザイナー/表現研究者/多摩美術大学統合デザイン学科准教授。1980年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。人間の知覚能力に基づくコグニティブデザインの考え方による問題設計や新しい表現の研究開発を軸に、社会に新しい価値を提案することを活動の主としている。主な仕事に、NHK Eテレ「2355ID / 0655ID」、21_21 DESIGN SIGHT企画展「単位展」コンセプトリサーチ、21_21 DESIGN SIGHT企画展「アスリート展」展覧会ディレクター。著書に『差分』(共著・美術出版社)、『まなざし』(ボイジャー)、『行動経済学まんが ヘンテコノミクス』(共著・マガジンハウス)、『観察の練習』(NUMABOOKS)。主な受賞にD&AD Yellow Pencilなど。主な展覧会に「あいちトリエンナーレ2019」(愛知県美術館、2019)、個展に「指向性の原理」(SOBO、東京、2017)、「正しくは、想像するしかない。」(デザインギャラリー1953、東京、2019)など。 http://syunichisuge.com