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トーク「アスリートを見る視点」
本展ディレクターの一人で、研究者/映像作家の菅 俊一と、スポーツカメラマンの長浜耕樹、アスリートの写真展示や映像素材で本展に協力しているゲッティイメジーズから中西 歩によるトークを開催します。
普段私たちがモニター越しに見るスポーツやアスリートと、競技会場で臨場感迫るアスリートの動きを切り取るスポーツカメラマンの目線。
本展会場で展示作品を通じてアスリートの視点を体験するとともに、本トークで様々な角度から切り取られたアスリートの知られざる一面をお楽しみください。
- 日時
- 2017年3月11日(土)14:00-15:30
- 場所
- 21_21 DESIGN SIGHT
- 出演
- 長浜耕樹、中西 歩(ゲッティイメージズ)、菅 俊一
- 参加費
- 無料(ただし、当日の入場券が必要です)
- 予約
- 2月16日(木)より本ページにて受付開始、定員に達し次第終了
- 定員
- 80名
長浜耕樹 Koki Nagahama
フォトグラファー
1971年7月19日生まれ 1997年 同志社大学 経済学部 卒業 。1996年より3年間の講談社写真部のアシスタントを経て同写真部の契約カメラマンとなる。
1999年より現在まで全国高校サッカー選手権オフィシャルカメラマン。2002年 ワールドカップKOREA/JAPAN を韓国側から取材。
2006年 ドイツワールドカップをピッチの外から取材。2009年Getty Images 契約。2010年AFCアジアカップ カタール取材。2014年サッカーW杯ブラジル取材 (雑誌協会代表取材) 現在、Getty Images、講談社をメインにスポーツだけでなく,あらゆるジャンルの撮影-特に料理写真に力を入れている。
中西 歩 Ayumi Nakanishi
リサーチエディター
2012年4月ゲッティイメージズジャパン入社。以来リサーチエディターとして勤務し、日々、テレビ局、新聞社等の報道機関、広告代理店、制作会社、一般企業からの検索依頼に対応しながら、新しい写真、映像の提案や、効率的な検索方法を伝えるセミナーを開催している。入社前はスポーツウェブサイト「スポーツナビ」で編集を担当し、2010年バンクーバー五輪現地取材経験もあり。
菅 俊一 Syunichi Suge
研究者/映像作家/多摩美術大学専任講師
1980年生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。人間の知覚能力に基づく新しい表現を研究・開発し、様々なメディアを用いて社会に提案することを活動の主としている。主な仕事に、 NHK Eテレ「2355/0655」、BRUTUS「行動経済学まんが ヘンテコノミクス」、21_21 DESIGN SIGHT企画展「単位展」コンセプトリサーチ、著書に『差分』(共著・美術出版社)、『まなざし』(ボイジャー)。主な受賞にD&AD Yellow Pencilなど。多摩美術大学統合デザイン学科専任講師。