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「土木展」

contents

トーク「土木と建築と」

<本プログラムは終了しました>

本展企画チームと参加作家から、多分野で活躍する4名が参加し、土木と建築をより深く語り合うトークイベントです。土木と建築にまたがって活動する崎谷浩一郎、新堀大祐と、建築の分野で活動をしている菅原大輔、建築とアートの分野から403architecture [dajiba]の橋本健史が、土木とは、建築とは、を問いながら、それぞれの特性を活かし合って、より良い土木のあり方を模索します。

「似ているような、似てないような土木と建築」をキーワードに、それぞれの登壇者が普段感じていることや、訊いてみたい質問を持ち寄って、4名で議論します。

左:「尾鷲コーポラティブフォレスト計画」設計領域
右:「ヴェネチアの橋」403architecture [dajiba](Photo: Atsushi Tanabe)
日時
2016年7月16日(土)11:00-12:30
場所
21_21 DESIGN SIGHT
出演
崎谷浩一郎、新堀大祐、菅原大輔、橋本健史(403architecture [dajiba])
参加費
無料(ただし、当日の入場券が必要です)
予約
6月21日(火)より本ページにて受付開始、定員に達し次第終了
定員
80名

崎谷浩一郎 Koichiro Sakitani

株式会社EAU代表取締役。1976年佐賀県生まれ。1999年北海道大学土木工学科卒業後、東京大学大学院景観研究室にて篠原修に師事し、土木デザインを学ぶ。2003年土木デザインを専門とする設計事務所EAUを共同設立。日本各地で多くの土木事業・景観設計に関わる。主なプロジェクトに熱海渚小公園・渚親水公園(静岡)、旧佐渡鉱山遺跡広場(新潟)、中央橋(長崎)、白水ダム鴫田駐車場・トイレ(大分)など。グッドデザイン賞受賞、土木学会デザイン賞受賞。国士舘大学、東北大学、東京藝術大学非常勤講師。NPO法人GSデザイン会議事務局長。エンジニア・アーキテクト協会会員。自称シビレル・エンジニア。
http://www.eau-a.co.jp/

新堀大祐 Daisuke Shimbori

株式会社 設計領域 代表取締役。1976年神奈川県横浜市生まれ。2002年東京大学大学院工学系研究科社会基盤工学専攻修了後、株式会社ワークヴィジョンズを経て、2009年吉谷 崇と共に株式会社設計領域設立。建築や土木といった分野を越えた設計活動・街づくりを全国で展開している。日本大学理工学部非常勤講師。エンジニア・アーキテクト協会所属。青梅市まちづくり・デザイン専門家。主なプロジェクトに長崎駅舎・駅前広場デザイン(継続中)、松山市花園町通り(継続中)、修善寺駅北広場(2014)、尾鷲コーポラティブフォレスト(2012年度グッドデザイン賞)など。

菅原大輔 Daisuke Sugawara

1977年東京都生まれ。日本大学理工学部建築学科卒業、早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。シーラカンス・アンド・アソシエイツ、Jakob+Macfarlane、Shigeru Ban architect Europeを経て、2008年にSUGAWARADAISUKEを設立。早稲田大学、日本大学理工学部非常勤講師。GROUNDSCAPEpaper編集長。分野を横断して、場所と時間の価値を編集することで、新しい時代に求められる「物語る風景」のデザインを目指している。その仕事は国内外で評価・出版され、日本建築学会作品選集新人賞、Design for Asia Award銀賞、JCDデザインアワード2年連続銀賞など、受賞歴も多数。
http://sugawaradaisuke.com/

橋本健史(403architecture [dajiba])
Takeshi Hashimoto (403architecture [dajiba])

1984年兵庫県生まれ。2005年国立明石工業高等専門学校建築学科卒業。2008年横浜国立大学卒業、2010年横浜国立大学大学院建築都市スクールY-GSA修了。2011年403architecture [dajiba]設立。2014年より名城大学非常勤講師、2015年筑波大学非常勤講師。建築作品に《海老塚の段差》《富塚の天井》《鍵屋の階段》《代々木の見込》ほか。寄稿書籍に『レム・コールハースは何を変えたのか』『シェアの思想』『3.11以後の建築』『en[縁]:アート・オブ・ネクサス』など。受賞歴として第30回吉岡賞、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館にて審査員特別表彰。
http://www.403architecture.com/