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「写真都市展 −ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち−」

contents

トーク「極地都市 POLAR CITY」

<本プログラムは終了しました>

本展参加作家の石川直樹によるトークイベントです。本展では、南極大陸や北極圏という、人間の営みから遠く離れた極地にさえも"都市"が形成されていくさまを捉えた「極地都市」と題したシリーズを、サウンドアーティストの森永泰弘によるフィールドレコーディングの音とともにインスタレーションとして発表しました。

世界の多様な環境を旅しながら作品を制作してきた石川が、展示作品や極地都市について、さらに今までに見て来た土地やこれから訪れたい場所を語り、それらを通して、様々な"写真都市"を見つめます。

日時
2018年5月19日(土)14:00-15:30
場所
21_21 DESIGN SIGHT
出演
石川直樹
参加費
無料(ただし、当日の入場券が必要です)
予約
3月27日(火)13:00より本ページにて受付開始、定員に達し次第終了
定員
80名

石川直樹 Naoki Ishikawa

1977年東京生まれ。写真家。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により、日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞。『CORONA』(青土社)により土門拳賞を受賞。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。最新刊に写真集『知床半島』(北海道新聞社)、『Svalbard』(SUPER LABO)など。2018年4月より、高知県立美術館にて個展『この星の光の地図を写す』が開催される。