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「雑貨展」

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雑貨展 出展者によるトーク1 清水久和×町田 忍

<本プログラムは終了しました>

本展参加作家よりプロダクトデザイナーの清水久和と、庶民文化研究家の町田 忍によるトークイベントです。

誰もがどこかで見たことのあるパッケージやプロダクトを一堂に集めた清水久和による本展出展作品「愛のバッドデザイン」、そして、昭和30年代から収集し研究してきた自身のパッケージコレクションの一部を紹介した町田 忍による出展作品「キッチュな生活雑貨パッケージ」。
バックグラウンドの違う二人の普段の活動を紹介しながら、本展展示作品にまつわるエピソードやその見どころを交え、それぞれの考える「雑貨」への愛やこだわりを語ります。

左:清水久和「愛のバッドデザイン」/右:町田 忍「キッチュな生活雑貨パッケージ」
Photo: 大谷宗平/NACASA&PARTNERS, Inc.
日時
2016年4月23日(土)14:00-15:30
場所
21_21 DESIGN SIGHT
出演
清水久和、町田 忍
参加費
無料(ただし、当日の入場券が必要です)
予約
2016年3月29日(火)より本ページにて受付開始、定員に達し次第終了
定員
50名
©Michinori Aoki

清水久和(S&O DESIGN 株式会社)
Hisakazu Shimizu (S&O DESIGN Inc.)

プロダクトデザイナー
S&O DESIGN 株式会社代表取締役。 桑沢デザイン研究所・東京藝術大学非常勤講師。キヤノンのデジタルカメラ「IXY Digital」のチーフデザイナーとして同シリーズを世界シェアNo.1 に導き、ドイツiF 賞やグッドデザイン賞を多数受賞。代表作の「鏡の髪型」シリーズがパリのギャラリー「Galerie DOWNTOWN」を通し販売されているほか、瀬戸内国際芸術祭2013に出品した「オリーブのリーゼント」が人気を集める。デザインリサーチ活動の「愛のバッドデザイン」や、新たな3Dデザイン手法「コンティニュアス・デザイン」を提唱・実践など、多彩な活動が注目されている。

町田 忍 Shinobu Machida

庶民文化研究家
1950年 東京都目黒区生。和光大学人文学部芸術学科卒、上野の国立博物館にて博物館学芸員単位修得時に博物学に興味を抱く。学生時代ヒッピーに憧れ1972年ヨーロッパに一人旅。その後、警視庁麹町警察巡査を経て、少年時代より収集してきた即歴ラーメン・チョコレート・甘栗・蚊取り線香・正露丸・霊柩車等見落とされがちな対象を研究、それらは本として出版してきた。著書「納豆大全」小学館「蚊遣り豚の謎」新潮社、近著「戦後新聞広告図鑑」東海教育研究所 他多数。テレビ・ラジオ出演多数。