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「AUDIO ARCHITECTURE展」オープニングトーク
あるひとつの楽曲をもとに、映像、インテリア、グラフィックからテキストのすべてが連動し、調和する空間を目指した「AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展」。
その「音楽建築空間」をともにつくりだした展覧会ディレクターの中村勇吾、ミュージシャンの小山田圭吾(Cornelius)、インテリアデザイナーの片山正通(Wonderwall)、グラフィックデザイナーの北山雅和(Help!)が、それぞれの視点から展覧会について語り合います。
- 日時
- 2018年7月7日(土)14:00-15:30
- 場所
- 21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2
- 出演
- 中村勇吾、小山田圭吾(Cornelius)、片山正通(Wonderwall)、北山雅和(Help!)
- 参加費
- 無料(ただし、当日の入場券が必要です)
- 予約
- 6月12日(火)13:00より本ページにて受付開始、定員に達し次第終了
- 定員
- 80名
中村勇吾 Yugo Nakamura
ウェブデザイナー/インターフェースデザイナー/映像ディレクター。
1970年奈良県生まれ。東京大学大学院工学部卒業。多摩美術大学教授。1998年よりウェブデザイン、インターフェースデザインの分野に携わる。2004年にデザインスタジオ「tha ltd.」を設立。以後、数多くのウェブサイトや映像のアートディレクション/デザイン/プログラミングの分野で横断/縦断的に活動を続けている。主な仕事に、ユニクロの一連のウェブディレクション、KDDI スマートフォン端末「INFOBAR」のUI デザイン、NHK 教育番組『デザインあ』のディレクションなど。主な受賞に、カンヌ国際広告賞グランプリ、東京インタラクティブ・アド・アワードグランプリ、TDC 賞グランプリ、毎日デザイン賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞など。
小山田圭吾(Cornelius) Keigo Oyamada
1969 年東京都生まれ。1989年、フリッパーズギターのメンバーとしてデビュー。バンド解散後、1993年、Cornelius(コーネリアス)として活動開始。現在まで6 枚のオリジナルアルバムをリリース。自身の活動以外にも、国内外多数のアーティストとのコラボレーションやリミックス、プロデュースなど幅広く活動中。
片山正通(Wonderwall) Masamichi Katayama
インテリアデザイナー。Wonderwall 代表/武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 教授。1966年 岡山生まれ。コンセプトを具現化する際の自由な発想、また伝統や様式に敬意を払いつつ現代的要素 を取り入れるバランス感覚が国際的に高く評価されている。近作に「ピエール・エルメ・パリ 青山」、 「INTERSECT BY LEXUS」等。2018年夏オープンの外務省による海外拠点事業「JAPAN HOUSE London」のインテリアデザインも担当している。最新の作品集は、ドイツで出版された『Wonderwall Case Studies』。www.wonder-wall.com
北山雅和(Help!) Masakazu Kitayama
1967年、神戸生まれ。桑沢デザイン研究所卒。コンテムポラリー・プロダクションを経て1998年に Help! 設立。コ-ネリアス、秦 基博などのCD ジャケット・デザインを中心に、J SPORTS「Foot!」 等、サッカー番組のアート・ディレクションも手がける。作品集『LiGHT STUFf』が第11回文化庁 メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選定。NHK - 連続テレビ小説-「カーネーション」タイトルロゴ を担当。2015年より東京・大阪で個展『TYPOGRAFFITI 1 - INVISIBLE-』を開催。