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開催概要
21_21 DESIGN SIGHTでは、2019年3月15日より、企画展「ユーモアてん。/SENSE OF HUMOR 」を開催します。展覧会ディレクターには、アートディレクターとして時代を牽引し続ける浅葉克己を迎えます。
世界中を旅しながら、各地で様々な人々やモノたちに出会ってきた浅葉にとって、「ユーモア」とは、コミュニケーションにおける最も大切な感性のひとつです。
本展では、グラフィックデザインを通して人々を楽しませ続けてきた浅葉が国内外から集め、その活動のインスピレーションのもととなっている資料やファウンド・オブジェとともに、浅葉がそのセンスにおいてユーモアのシンパシーを感じているデザイナーやアーティストの作品を一堂に集めます。
価値があるとされるもの、価値が未だ見出されていないもの、人がつくったもの、自然のなかから生まれたもの。時代や国を超えた人々の営みから生み出されたユーモアのかたちと表現を一望することで、私たちは日々の営みのなかにある身近なユーモアを見つめ直すことになるでしょう。そして、そこにあるユーモアの感性こそが、デザインやものづくりにおいて重要な、コミュニケーションの本質のひとつと言えるのかもしれません。
- 会期
- 2019年3月15日(金) - 6月30日(日)
- 会場
- 21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2
- 休館日
- 火曜日(4月30日は開館)
- 開館時間
- 10:00 - 19:00(入場は18:30まで)
*六本木アートナイト特別開館時間:5月25日(土)10:00 - 23:30(入場は23:00まで) - 入場料
- 一般 1,100円、大学生 800円、高校生 500円、中学生以下無料
各種割引についてはご利用案内をご覧ください
- 主催
- 21_21 DESIGN SIGHT、公益財団法人 三宅一生デザイン文化財団
- 後援
- 文化庁、経済産業省、港区教育委員会
- 助成
- 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
- 特別協賛
- 三井不動産株式会社
- 協力
- 株式会社グリーンディスプレイ、株式会社タマス、公益財団法人DNP文化振興財団
- 展覧会ディレクター、グラフィックデザイン
- 浅葉克己
- 企画協力
- 中村至男、鈴野浩一/トラフ建築設計事務所、上條桂子
- 参加作家
- 赤木 仁、anothermountainman(又一山人/スタンリー・ウォン)、ロン・アラッド、浅葉 春、シュー・ビン、福田繁雄、GOO CHOKI PAR、早川祐太、ジャンピン・ヘ、日比野克彦、細谷 巖、井上嗣也、金子國義、加納典明、バスター・キートン、クリヨウジ(久里洋二)、トミー・リー、仲條正義、中村至男、ディーン・プール、ダミアン・プーラン、サイトウ・P・ヒロヒサ、瀧口修造、玉屋庄兵衛、立石大河亞、上野真未、トミー・ウンゲラー、和田 誠、渡辺紘平、ジョン・ウッド&ポール・ハリソン、山本修平、四谷シモン
- 21_21 DESIGN SIGHTディレクター
- 三宅一生、佐藤 卓、深澤直人
- アソシエイト・ディレクター
- 川上典李子
ご来場に関するご注意
本展では、展示内容の一部に、性的・暴力的表現を含む刺激の強い作品が含まれています。
また、社会風刺の要素を含む作品も一部展示していますので、ご入場前にその旨ご確認のうえ、予めご了承いただきますようお願いいたします。
なお、春画など、特に刺激が強いと思われる作品は、18歳以上の方に限り立ち入り可能なエリアに展示し、18歳未満の方の鑑賞は、ご遠慮いただいております。