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「㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画」

contents

クロストーク「建築のマル秘 内藤 廣×田根 剛」

<本プログラムは終了しました>

日本デザインコミッティーのメンバーがゲストを迎えて語り合う「クロストーク」シリーズの第二弾。テーマは「建築」。メンバーの内藤 廣とゲストの田根 剛が、建築家ならではの視点から、制作のプロセスや手法について語り合います。本展ディレクターの田川欣哉がモデレーターを務めます。

「エストニア国立博物館」
Photo: Takuji Shimmura | Image courtesy of DGT
日時
2020年1月25日(土)14:00 - 16:00
場所
21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2
出演
内藤 廣、田根 剛、田川欣哉
参加費
無料(ただし、当日の入場券が必要です)
予約
1月7日(火)11:00より本ページにて受付、定員に達し次第終了
定員
60名
内藤 廣

内藤 廣 Hiroshi Naito

1950年生まれ。1976年早稲田大学大学院修士課程修了。フェルナンド・イゲーラス建築設計事務所(スペイン・マドリッド)、菊竹清訓建築設計事務所を経て、1981年内藤廣建築設計事務所を設立。2001-11年東京大学大学院にて、教授・副学長を歴任。2011年-同大学名誉教授。2007-09年度には、グッドデザイン賞審査委員長を務める。主な建築作品に、海の博物館、安曇野ちひろ美術館、牧野富太郎記念館、倫理研究所富士高原研修所、島根県芸術文化センター、日向市駅、高知駅、虎屋京都店、旭川駅、静岡県草薙総合運動場体育館、とらや赤坂店、高田松原津波復興祈念公園 国営追悼・祈念施設、銀座線渋谷駅など。

田根 剛Photo: Yoshiaki Tsutsui

田根 剛 Tsuyoshi Tane

建築家。1979年東京生まれ。Atelier Tsuyoshi Tane Architectsを設立、フランス・パリを拠点に活動。現在ヨーロッパと日本を中心に世界各地で多数のプロジェクトが進行している。主な作品に『エストニア国立博物館』(2016年)、『新国立競技場・古墳スタジアム(案)』(2012)、『LIGHT is TIME 』(2014年)、『Todoroki House in Valley』(2018年)、『(仮称)弘前市芸術文化施設』(2017-)など。フランス文化庁新進建築家賞、ミース・ファン・デル・ローエ欧州賞2017ノミネート、第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞、アーキテクト・オブ・ザ・イヤー2019など多数受賞 。2012年よりコロンビア大学GSAPPで教鞭をとる。

田川欣哉

田川欣哉 Kinya Tagawa

プロダクト・サービスからブランドまで、テクノロジーとデザインの幅広い分野に精通するデザインエンジニア。主なプロジェクトに、トヨタ自動車「e-Palette Concept」のプレゼンテーション設計、日本政府の地域経済分析システム「RESAS」のプロトタイピング、Sansan「Eight」の立ち上げ、メルカリのCXO補佐などがある。経済産業省・特許庁の「デザイン経営」宣言の作成にコアメンバーとして関わった。経済産業省産業構造審議会 知的財産分科会委員。グッドデザイン金賞、 iF Design Award、ニューヨーク近代美術館パーマネントコレクション、未踏ソフトウェア創造事業スーパークリエータ認定など受賞多数。東京大学工学部卒業。英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート修士課程修了。2015年から2018年までロイヤル・カレッジ・オブ・アート客員教授を務め、2018年に同校から名誉フェローを授与された。