contents
オンライントーク「木と器のマル秘」
<本プログラムは終了しました>
長野県松本市に工房と店をかまえ、木工デザイナーとして活動をする三谷龍二。日本デザインコミッティーの現メンバーでもある三谷は、創作を通して木工や漆に新たな世界を開き続けています。
本イベントでは、出展されているスケッチや「器の型紙」、制作の道具などの話とともに、「器」という「暮らしの中の存在」に関して、本展ディレクターの田川欣哉を聞き手に、長野・松本の工房と東京をオンラインで繋ぎ、語ります。
- 日時
- 2020年9月2日(水)20:00 - 21:00
- 場所
- Zoom配信
- 出演
- 三谷龍二、田川欣哉
- 特別協賛
- 三井不動産株式会社
- 参加費
- 500円
- 予約
- 8月28日(金)より本ページにて予約受付開始
- 参加条件
- あらかじめお使いのデバイスでZoomアプリケーションをインストールし、動作環境をご確認ください
三谷龍二 Ryuji Mitani
1952年福井市生まれ
1981年松本市に工房PERSONA STUDIOを設立。
陶磁器のような普段使いの木の器を作り、それまで家具中心だった木工に、新たな分野を開く。木の器展多数。
田川欣哉 Kinya Tagawa
プロダクト・サービスからブランドまで、テクノロジーとデザインの幅広い分野に精通するデザインエンジニア。主なプロジェクトに、トヨタ自動車「e-Palette Concept」のプレゼンテーション設計、日本政府の地域経済分析システム「RESAS」のプロトタイピング、Sansan「Eight」の立ち上げ、メルカリのCXO補佐などがある。経済産業省・特許庁の「デザイン経営」宣言の作成にコアメンバーとして関わった。経済産業省産業構造審議会 知的財産分科会委員。グッドデザイン金賞、 iF Design Award、ニューヨーク近代美術館パーマネントコレクション、未踏ソフトウェア創造事業スーパークリエータ認定など受賞多数。東京大学工学部卒業。英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート修士課程修了。2015年から2018年までロイヤル・カレッジ・オブ・アート客員教授を務め、2018年に同校から名誉フェローを授与された。