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企画展「ゴミうんち展」

contents

展覧会ディレクターズトーク
「佐藤 卓 × 竹村眞一」

<本プログラムは終了しました>

企画展「ゴミうんち展」の展覧会ディレクターで、グラフィックデザイナーの佐藤 卓(21_21 DESIGN SIGHT館長)と、文化人類学者の竹村眞一の二人によるトークイベントを開催します。
本展は「ゴミうんち」という新しい概念を通じて、「本来、地球にはゴミもうんちも存在しない」という視点から、さまざまな事象を見つめ直しています。この本展のタイトルでもあり、根幹をなす「ゴミうんち」という考え方はどのようにして生まれたのでしょうか。開幕から6週間を経た、有機的な会場の中で、展覧会ディレクターの2名が、展覧会の背景や本展が描く未来への展望について語り合うことで、さらに新たな視点や考えのきっかけとなれば幸いです。

開催日
2024年11月10日(日)
時間
13:00 - 15:00(開場12:30)
場所
21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2
出演
佐藤 卓、竹村眞一
特別協賛
三井不動産株式会社
言語
日本語
参加費
無料(ただし、当日の入場料のお支払いが必要です)
予約
上部リンク(外部サイト)にて受付、定員に達し次第終了
定員
50名

* 本プログラムで撮影した画像や映像は、21_21 DESIGN SIGHTのウェブサイト、SNS等に使用する場合がございます。写真に写りたくない場合は事前にスタッフにお声がけください
* 写真や動画の撮影を行う場合、他の参加者や通行人の映り込みにご留意ください。映り込んでいる方に了承なくSNS等に投稿する場合は、個人が特定できないようにするなどのご配慮をお願いします

佐藤 卓

佐藤 卓 Taku Satoh

グラフィックデザイナー、21_21 DESIGN SIGHT ディレクター・館長。
1979年東京藝術大学デザイン科卒業、81年同大学院修了。「ロッテ キシリトールガム」「明治おいしい牛乳」のパッケージデザインをはじめ、ポスターなどのグラフィック、商品や施設のブランディング、企業のCIを中心に活動。NHK Eテレ「デザインあ」「デザインあ neo」総合指導、著書に『塑する思考』(新潮社)、『マークの本』(紀伊國屋書店)、『Just Enough Design』(Chronicle Books)など。毎日デザイン賞、芸術選奨文部科学大臣賞、紫綬褒章他受賞。

竹村眞一

竹村眞一 Shinichi Takemura

京都芸術大学教授、NPO法人ELP(Earth Literacy Program)代表、「触れる地球」SPHERE開発者。人類学的な視点から地球環境に関する研究・啓発活動を行い、環境教育デジタル地球儀「触れる地球/SPHERE」を企画開発(経産省グッドデザイン賞・金賞、キッズデザイン賞最優秀・内閣総理大臣賞)。東日本大震災後、政府の「復興構想会議」専門委員。国連アドバイザーとして『国連防災白書』デジタル版監修(2012〜2019)。東京都環境審議会委員。21_21 DESIGN SIGHT では企画展「water」「コメ展」の企画に関わる。著書に『地球の目線』(PHP新書)、『宇宙樹』(慶應大学出版会/高校の国語教科書に収録)、『ゴミうんち』(本展コンセプトブック;グラフィック社刊)、『地球を聴く』(坂本龍一氏との共著;日経新聞社刊)など。