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企画展「ゴミうんち展」

contents

展示内容

◯ギャラリー1を「糞驚異の部屋」と称し、身近なものから宇宙までを見渡してさまざまな「ゴミうんち」にまつわるものを展示します。実際にゴミになるもの、リサイクル資源、化石や貝殻、190種類を超える土、うんちからつくられるプロダクト、実際のうんち、発酵にまつわる身近なもの、循環を示唆するもの、ミミズの生態やトイレにまつわる資料展示など、700種以上の膨大な数の展示作品や資料で構成され、岡崎智弘、北千住デザイン、ザック・リーバーマン、高尾俊介、TatsuyaM、デイブ・ホワイトによる映像作品をご覧いただけます。

◯ギャラリー2を中心に、「ゴミうんち」という新しい概念を元にリサーチした新しい循環や価値の提案、ゴミの定義を考え直すアプローチ、人間と自然の関係性を再考した作品、あまり見えてこなかった大きな循環を可視化した作品などを展示します。
井原宏蕗、小倉ヒラク、Alternative Machine、狩野佑真、佐藤 卓、清水彩香、STUDIO SWINE、竹村眞一、中山晃子、蓮沼執太、マイク・ケリー、松井利夫、山野英之、𠮷田勝信、吉本天地らの作品が大野友資の会場構成によりダイナミックに展開されます。

◯会場内各所に、角尾 舞と田上亜希乃によるうんちにまつわるうんちく、「うんち句」が点在します。またサンクンコートでは造園ユニットveigによる庭のインスタレーションを体験できます。

◯展覧会のチラシは、だれかにとっては大切な思い出になるかもしれませんが、ときにはただのゴミになってしまうかもしれません。本展ではチラシにも循環させる仕組みを与えました。必要なくなったチラシは21_21 DESIGN SIGHTで回収され、次に必要な人のために循環します。