contents
展示内容
本展では、国内外のデザイナーやアーティストの作品を通して、それぞれの目的や方法でルールと向き合う人々の視点を紹介します。さらに、一見ルールとは無関係のようにも思われるさまざまな作品や活動を、新たにルールの視点から捉えることも試みます。
また会場には、展覧会ディレクターチームと平瀬謙太朗(CANOPUS)の企画構成によって、日常のあちこちで私たちに影響を与えるルールに気づくきっかけとなるコンテンツも点在します。
「鑑賞のルール」
佐々木 隼(オインクゲームズ)
「21_21 to "one to one"」
早稲田大学吉村靖孝研究室
「ルールのつくられ方(法令の場合)」
企画構成:水野 祐 菅 俊一
「行列のルール」
企画構成:菅 俊一 田中みゆき
「あなたでなければ、誰が?」
ダニエル・ヴェッツェル(リミニ・プロトコル) 田中みゆき 小林恵吾(NoRA)×植村 遥 萩原俊矢×N sketch Inc.
「ルール?」
田中みゆき 菅 俊一 野村律子
「四角が行く」「ルールが見えない四角が行く」
石川将也+nomena+中路景暁
「規制によって生まれる形」
企画構成:菅 俊一 田中みゆき 水野 祐
「鬼ごっこのルール」
企画構成:菅 俊一 平瀬謙太朗
「滝ヶ原チキンビレジ」
早稲田大学吉村靖孝研究室
「京都人力交通案内『アナタの行き先、教えます。』」
NPO法人スウィング
「企業が生むルール」
企画構成:菅 俊一 田中みゆき 水野 祐
「訓練されていない素人のための振付コンセプト003.1(コロナ改変ver.)」
コンタクト・ゴンゾ
「アイ・アム・ノット・フェミニスト!2017/2021」
遠藤麻衣
「葛宇路」(2017年)
葛宇路(グゥ・ユルー)
「のびしろ、おもしろっ。シビックテック」
一般社団法人コード・フォー・ジャパン
「ルールがつくる文化」
企画構成:水野 祐 田中みゆき
真鶴町まちづくり条例『美の基準』
LEGAL SHUTTER TOKYO
「自分の所有物を街で購入する」(2011年)
丹羽良徳
「踏む厚み」
高野ユリカ+山川陸
「D.E.A.D. Digital Employment After Death」(2020年)
Whatever Inc.
「群れを生むルール」
企画構成:菅 俊一 平瀬謙太朗 木村優作
「ひとりの髪を9人の美容師が切る(二度目の試み)」(2010年)
田中功起
「支払いのルール」
企画構成:菅 俊一
*制作年の記載がないものは新作