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企画展「『そこまでやるか』壮大なプロジェクト展」

contents

開催概要

21_21 DESIGN SIGHTでは2017年6月23日より企画展「『そこまでやるか』壮大なプロジェクト展」を開催します。展覧会ディレクターには建築やデザイン、アートなど幅広い分野に精通するライターでエディターの青野尚子を迎えます。

つくることの喜びとともに、「壮大なプロジェクト」に向かって歩みを進める表現者たち。本展では、既存の表現方法の垣根を超えた大胆な発想を実現するクリエイターたちによる「壮大なプロジェクト」を紹介します。
2016年6月、イタリアのイセオ湖を舞台に「フローティング・ピアーズ」を実現したクリストとジャンヌ=クロード。湖に出現した3kmの布の浮き橋は、やはり布で覆われた周辺の歩道を伴い、風景を鮮やかに更新して人々を高揚させました。時には数十キロにもおよぶ野外空間や大都市の中の橋、国会議事堂などを作品へと変貌させる、不可能ではないかと思われるようなプロジェクトを実現してきた彼らを本展の出発点として、ダイナミックな手法で活動を行うさまざまな分野の作家が集います。

綿密な計画を練り、多くの人たちの協力と賛同を得ながらプロジェクトを実現する様子は、完成した広大なスケールの作品と合わせて、「そこまでやるか」という驚きに似た感情を見る人に呼び起こします。彼らの姿勢は、自然環境の中での技術的な課題、経済的な問題、時代や情勢の変化など様々な困難に立ち向かう強い意志と情熱、数多くの試行錯誤、そして信念を持って行動する決断力を感じさせます。
また壮大なプロジェクトは、表現者による「壮大な都市計画」の提案とも言えるでしょう。彼らの作品は、一時的あるいは恒久的に街や自然の風景を変えることにより、私たちの生活に浸透していきます。公的機関や企業、有志の人々などさまざまな協力者がプロジェクトに参加し、制作プロセスから関わることによって、協働する楽しみやつくる喜びを体験できることも大きな特徴のひとつです。

彼らが実現する作品は私たちに新しい体験をうながし、これまで思いもつかなかった楽しさと価値観に気づかせてくれます。本展では、そのようなクリエイションが持つ特別な力と、そこから広がっていく喜びを伝えます。

会期
2017年6月23日(金)- 10月1日(日)
休館日
火曜日
開館時間
10:00 - 19:00(入場は18:30まで)
*9月30日(土)は六本木アートナイトに合わせ、特別に24:00まで開館延長します(予定/最終入場は23:30)
入場料
一般1,100円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料
各種割引についてはご利用案内をご覧ください
主催
21_21 DESIGN SIGHT、公益財団法人 三宅一生デザイン文化財団
後援
経済産業省、港区教育委員会
助成
イスラエル大使館、オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
特別協賛
三井不動産株式会社
協賛
戸田建設株式会社
協力
キヤノン株式会社、キヤノンマーケティングジャパン株式会社
展覧会ディレクター
青野尚子
クリストとジャンヌ=クロード企画構成
柳 正彦
会場構成協力
成瀬友梨/猪熊 純/本多美里(成瀬・猪熊建築設計事務所)
展覧会グラフィック
刈谷悠三/角田奈央(neucitora)
参加作家
クリストとジャンヌ=クロード、淺井裕介、ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ、 ヌーメン/フォー・ユース、ダニ・カラヴァン、石上純也、ジョルジュ・ルース、西野 達(順不同)