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「虫展 −デザインのお手本−」

contents

トーク「冒険する食 −地球から生まれるものたち」

<本プログラムは終了しました>

食べることは生きること。世界中にはその土地で育まれたさまざまな食文化があります。
日本には古くよりイナゴや蜂の子を食する文化がありますが、現代では、食の多様化と逆行するようにその存在は珍味となっています。
いま、地球から生まれたもの全般を、生命源となる食として捉えたら。
コオロギやタガメなどを用いた虫料理の開発に取り組む「地球少年・昆虫食伝道師」篠原祐太の視点と活動を通して、虫から、食、また地球という存在を、実感し、再確認するイベントです。

日時
2019年10月27日(日)14:00 - 15:30
場所
21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2
出演
篠原祐太
参加費
無料(ただし、当日の入場券が必要です)
予約
10月19日(土)11:00より本ページにて受付、定員に達し次第終了
定員
60名
篠原祐太

篠原祐太 Yuta Shinohara

地球少年、ANTCICADA代表。1994年、地球生まれ。慶應義塾大学卒。物心ついた頃から自然をこよなく愛し、様々な野生の恵みを味わう。中でも、身近にいながら未知な部分も多い昆虫の食材としての魅力と可能性を探究。昆虫食伝道師として、昆虫料理の創作から、ポップアップ販売、ケータリング、ワークショップ、授業、執筆と幅広く手掛ける。世界初の「コオロギラーメン」は国内外で大反響、現在は、地球を味わうレストラン「ANTCICADA(アントシカダ)」開業準備中。並行して、タガメジンやコオロギ醤油などの商品開発にも注力、順次販売開始予定。狩猟免許や森林ガイド資格保持。『食は作業ではない、冒険だ』をモットーに、日々地球上を駆け巡る。