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トーク「企画展『The Original』を俯瞰する」
プロダクトデザイナー、デザインプロデューサー、バイヤー、教育者と専門領域は異なるけれど、幅広いデザインを見てきた4名。それぞれの視点から本展をどう捉えたかを本音で語ります。本展ディレクターでありデザインジャーナリストの土田貴宏がモデレーターを務めます。
- 開催日
- 2023年4月30日(日)
- 時間
- 16:00 - 18:00(開場15:30)
- 場所
- 21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3
- 出演
- 鈴木 元、松澤 剛、山田 遊、渡部千春、土田貴宏
- 言語
- 日本語のみ
- 特別協賛
- 三井不動産株式会社
- 参加費
- 500円
- 予約
- 4月16日(日)11:00より上部リンク(外部サイト)にて受付、定員に達し次第終了
- 定員
- 50名
ご予約に際しては、以下の注意事項をご確認ください。
* トークのご予約は、ArtSticker(外部サイト)よりお願いします。クレジットカード決済になります。展覧会場、お電話等でのご予約は承っておりません
* 一度に2枚まで購入可能です。まとめて購入した場合、発行されるQRコードは1つですので、お揃いの上ご入場ください
* トークチケットのキャンセル、人数変更、参加できなかった場合の返金はできませんのでご注意ください
鈴木 元 Gen Suzuki
プロダクトデザイナー。
1975年生まれ。金沢美術工芸大学卒業。英ロイヤル・カレッジ・オブ・アート、デザインプロダクツ科修了。パナソニック株式会社、IDEOロンドン、ボストンオフィスを経てGEN SUZUKI STUDIOを設立。スタジオを自宅に併設し、生活とデザインを隔てないアプローチで、Herman Miller, Casper, E&Yなど国内外の企業と協業している。IDEA賞金賞、GERMAN DESIGN AWARD金賞、クーパーヒューイット国立デザイン美術館永久収蔵など受賞多数。2023英D&AD賞プロダクトデザイン部門審査委員長。
松澤 剛 Tsuyoshi Matsuzawa
株式会社E&Y代表取締役/デザインエディター。
国内外のデザイナーの作品をプロデュースし、2006年にはZANOTTAとのコラボレーティブエディション、2010年には新しいコレクションラインである「edition HORIZONTAL」を発表した。作品の一部はMoMA NY、Design Museum London、Musee des Arts Decoratifs Paris、Sweden National Museumなどに収蔵されている。また、国内外のプロジェクトや展覧会の企画、ディレクターやアドバイザーも務める。大阪芸術大学短期大学部准教授。
山田 遊 Yu Yamada
バイヤー。
東京都出身。南青山のIDÉE SHOPのバイヤーを経て、2007年、method(メソッド)を立ち上げ、フリーランスのバイヤーとして活動を始める。現在、株式会社メソッド代表取締役、 武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン学科客員教授、東京ビジネスデザインアワード審査委員長、グッドデザイン賞審査委員、TOKYO MIDOTOWN AWARD審査員。国内外の店づくりを中心に、あらゆるモノにまつわる仕事に携わり、多岐に渡って活動を続ける。
渡部千春 Chiharu Watabe
東京造形大学教授/デザインジャーナリスト。
1969年新潟県生まれ。1993年東京造形大学卒業。1994年よりフリーランスとして内外の雑誌、書籍に執筆。『「北欧デザイン」の考え方』(誠文堂新光社刊)、『これ、誰がデザインしたの?』(美術出版社刊)など、これまで自著・共著合わせ約10冊の書籍を発表。
土田貴宏 Takahiro Tsuchida
デザインジャーナリスト、ライター。
1970年、北海道生まれ。会社員を経て2001年からフリーランスで活動。国内外での数多くの取材やリサーチをもとに専門誌などに寄稿している。コンテンポラリーデザインを主なテーマとして、家具、インテリア、日用品について書くことが多い。東京藝術大学、専門学校桑沢デザイン研究所で非常勤講師を務める。近著『デザインの現在 コンテンポラリーデザイン・インタビューズ』(PRINT & BUILD)。