contents
トーク
「『器』からはじめるラーメン×デザイン考」
ご予約はこちら(外部サイト)
<受付中>「ラーメンどんぶり展」関連プログラムとして、展覧会ディレクターを務めるグラフィックデザイナーの佐藤 卓と学芸プロデューサーの橋本麻里によるトークイベントを開催します。
本展はラーメンやラーメンどんぶりといった身近な存在を入り口に、美濃のやきものの多様性やデザインの可能性を探るものです。本トークでは、美濃では当たり前のように行われてきた「土のデザイン」の先進性や、ラーメンという「Fast」な料理と、物質としての「Slow」な土の対比を切り口に本展を読み解いていきます。「『器』からはじめるラーメン×デザイン考」を通じて新たな視点や考えのきっかけとなれば幸いです。

- 開催日
- 2025年3月22日(土)
- 時間
- 14:00 - 15:30
- 場所
- 21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2
- 出演
- 佐藤 卓、橋本麻里
- 特別協賛
- 三井不動産株式会社
- 言語
- 日本語
- 参加費
- 無料
- 予約
- 上部リンク(外部サイト)にて受付、定員に達し次第終了
- 定員
- 50名
* 本関連プログラムで撮影した画像や映像は、21_21 DESIGN SIGHTのウェブサイト、SNS等に使用する場合がございます。写真に写りたくない場合は事前にスタッフにお声がけください
* 写真や動画の撮影を行う場合、他の参加者や通行人の映り込みにご留意ください。映り込んでいる方に了承なくSNS等に投稿する場合は、個人が特定できないようにするなどのご配慮をお願いします

佐藤 卓 Taku Satoh
グラフィックデザイナー、21_21 DESIGN SIGHT ディレクター・館長。
1979年東京藝術大学デザイン科卒業、81年同大学院修了。「ロッテ キシリトールガム」「明治おいしい牛乳」のパッケージデザインをはじめ、ポスターなどのグラフィック、商品や施設のブランディング、企業のCIを中心に活動。NHK Eテレ「デザインあ」「デザインあ neo」総合指導、著書に『塑する思考』(新潮社)、『マークの本』(紀伊國屋書店)、『Just Enough Design』(Chronicle Books)など。毎日デザイン賞、芸術選奨文部科学大臣賞、紫綬褒章他受賞。2025年4月より京都芸術大学学長を務める。

橋本麻里 Mari Hashimoto
学芸プロデューサー、ライター。江之浦測候所 甘橘山美術館 開館準備室室長。金沢工業大学客員教授。ゲーム「刀剣乱舞」日本文化監修。新聞、雑誌等への寄稿のほか、美術番組での解説、キュレーション、コンサルティングなど活動は多岐にわたる。近著に『かざる日本』(岩波書店)、共著に『図書館を建てる、図書館で暮らす 本のための家づくり』(新潮社)、『世界を変えた書物』(小学館)など。キュレーションに特別展「北斎づくし」(2021年、東京ミッドタウン・ホール)ほか。また、国立美術館外部評価委員(文化庁)、NHK中央放送番組審議会委員などを務める。