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ワークショップ
「熱を加えると布が収縮するスチームストレッチで、ミニチュアの服づくりを体験しよう」
本展参加作家の「A-POC ABLE ISSEY MIYAKE+Nature Architects」によるワークショップを開催します。
「A-POC ABLE ISSEY MIYAKE」の服づくりで使われている熱を加えると布が収縮するスチームストレッチ技術を実際に体験することができます。講師は、A-POC ABLE ISSEY MIYAKEの宮前義之と、Nature Architectsの須藤 海が務めます。
1回目(11:00 - 12:30)は、スチームストレッチ技術を使ったミニチュアの服づくりを体験できる小学生と中学生を対象としたワークショップを開催。2回目(15:00 - 16:30)は、高校生以上を対象とした宮前義之と須藤 海によるトークセッションと実際のプロセスを体験できるワークショップを行います。
- 開催日
- 2024年6月29日(土)
- 時間
- 1回目 11:00 - 12:30(開場10:30)
2回目 15:00 - 16:30(開場14:30) - 場所
- 21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3
- 講師
- A-POC ABLE ISSEY MIYAKE:宮前義之(デザイナー)+エンジニアリングチーム
Nature Architects:須藤 海(CRO) - 特別協賛
- 三井不動産株式会社
- 言語
- 日本語
- 参加費
- 500円(参加者1名あたり)
* 当日、ワークショップ受付にて現金でお支払いをお願いします(クレジットカード、交通系ICカード各種、バーコード決済不可)
* 領収書が必要な場合は、お申し込み時にご記入ください - 予約
- 6月5日(水)より本ページにて受付開始
6月12日(水)締切
6月14日(金)抽選結果を通知 - 定員
- 各回10組程度
- 対象
- 1回目 ⼩学生、中学生(保護者の方の付添をお願いします)
2回目 高校生以上
ご予約に際しては、以下の注意事項をご確認ください。
* 動きやすい服装でお越しください
* 本ワークショップで撮影した画像や映像は、21_21 DESIGN SIGHTのウェブサイト、SNS等に使用する場合がございます。写真に写りたくない場合は事前にスタッフにお声がけください
* 写真や動画の撮影を行う場合、他の参加者や通行人の映り込みにご留意ください。映り込んでいる方に了承なくSNS等に投稿する場合は、個人が特定できないようにするなどのご配慮をお願いします
宮前義之+エンジニアリングチーム Yoshiyuki Miyamae + Engineering Team(A-POC ABLE ISSEY MIYAKE)
1976年東京都生まれ。2001年三宅デザイン事務所に入社し、三宅一生が率いたA-POCの企画チームに参加。その後 ISSEY MIYAKEの企画チームに加わり、2011年から19年までISSEY MIYAKEのデザイナーを務めた。2021年にスタートした新ブランド「A-POC ABLE ISSEY MIYAKE」では、エンジニアリングチームを率いて、A-POCの更なる研究開発に取り組む。
A-POC ABLE ISSEY MIYAKE
「A-POC ABLE ISSEY MIYAKE」は、つくり手と受け手とのコミュニケーションを広げ、未来を織りなしていくブランドです。1998年に発表したA-POCは、服づくりのプロセスを変革し、着る人が参加する新しいデザインのあり方を提案してきました。時代を見つめながら進化を遂げてきたA-POCを、宮前義之率いるエンジニアリングチームがさらにダイナミックに発展させます。一枚の布の上に繰り出すアイデアは多彩に、着る人との接点は多様に。異分野や異業種との新たな出会いから、さまざまな「ABLE」を生み出しています。
須藤 海 Kai Suto(Nature Architects)
東北大学理学部卒業(学士)、東京大学大学院総合文化研究科卒業(修士)。現在同研究科博士後期課程にて折紙工学・計算折紙の研究に従事。2018年度未踏事業にて折紙技術を用いたプロダクト設計支援ツール「Crane」を谷道と共に開発。2017年にNature Architectsにて創業メンバーとして参画。最高研究責任者(CRO)として研究開発に従事。
Nature Architects
Nature Architectsはメタマテリアルを活用した独自の設計技術によって従来製品を超える機能を実現し、既存製造設備で量産性を考慮した設計案を顧客に提供するエンジニアリングサービス会社。自動車、建設、家電、航空宇宙まで幅広い業界の根幹となる高付加価値な部材や製品の設計開発を行っています。