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企画展「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」

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プロフィール

荒牧 悠+舘 知宏

荒牧 悠
慶應義塾大学政策メディア研究科修了。多摩美術大学美術学部統合デザイン学科講師。構造や仕組み、人の認知に注目した作品を制作している。つくるオブジェは動いたり動かなかったり、扱う材料も様々。主な参加展覧会に「デザインの解剖展: 身近なものから世界を見る方法」(21_21 DESIGN SIGHT, 2016)、個展「荒牧 悠 "こう (する+なる)" — phenomenal # 02」(nomena gallery Asakusa, 2022)など。

舘 知宏
東京大学大学院総合文化研究科教授。2005年東京大学工学部建築学科卒業。2010年同大学院工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。2002年から折紙設計をはじめ、Origamizer、Freeform Origamiなどの計算折紙ツールを開発。自然と芸術における形状、機能、製作を探求し、折紙工学、構造形態学、コンピュテーショナル・ファブリケーションなどが専門。東京大学教養学部でSTEAM教育に従事。

稲見自在化身体プロジェクト+遠藤麻衣子

稲見自在化身体プロジェクト
稲見昌彦(東京大学)をはじめとする研究者約100人による研究プロジェクト。
人間が物理/バーチャル空間でロボットや人工知能と「人機一体」となり、自己主体感を保ったまま自在に行動することを支援する「自在化身体技術」を研究開発。またそれらが認知、心理、神経機構にもたらす影響の解析も行う。2017年10月〜2023年3月、JST ERATOの同名プロジェクトにて挑戦的な分野融合型基礎研究として推進され、現在も展開中。

遠藤麻衣子
映画監督/アーティスト。
ヘルシンキ生まれ、東京育ち。ニューヨークで創作の後、帰国。2011年日米合作の長編映画『KUICHISAN』で監督デビュー。以後、監督作をロッテルダム映画祭など海外でも公開。2022年オンライン映画《空》が東京都写真美術館に収蔵。2023年日仏で取材した短編映画を完成。

A-POC ABLE ISSEY MIYAKE+Nature Architects

A-POC ABLE ISSEY MIYAKE
「A-POC ABLE ISSEY MIYAKE」は、つくり手と受け手とのコミュニケーションを広げ、未来を織りなしていくブランド。1998年に発表したA-POCは、服づくりのプロセスを変革し、着る人が参加する新しいデザインのあり方を提案してきた。時代を見つめながら進化を遂げてきたA-POCを、宮前義之率いるエンジニアリングチームがさらにダイナミックに発展させる。一枚の布の上に繰り出すアイデアは多彩に、着る人との接点は多様に。異分野や異業種との新たな出会いから、さまざまな「ABLE」を生み出している。

Nature Architects
Nature Architectsはメタマテリアルを活用した独自の設計技術によって従来製品を超える機能を実現し、既存製造設備で量産性を考慮した設計案を顧客に提供するエンジニアリングサービス会社。自動車、建設、家電、航空宇宙まで幅広い業界の根幹となる高付加価値な部材や製品の設計開発を行なっている。

千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター(fuRo)+山中俊治

千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター(fuRo)
未来ロボット技術研究センターは、未来のロボットの研究開発、産学連携による新産業の創出、そしてプロダクトデザインの追求の3つを基本理念としている。これらの実現のために、複数の専門分野を横断するチームづくりを行い、千葉工業大学の支援を受け、学際的な研究組織として設立され、ロボット産業の革新を目指し活動している。

山中俊治
1982年東京大学卒業後、日産自動車のデザイナーを経て1987年に独立。1994年リーディング・エッジ・デザイン設立。2008年慶應義塾大学教授、2013年東京大学教授、2023年より東京大学特別教授。
幅広い工業製品をデザインする一方、プロトタイプの制作と検証を通じて様々な分野の科学技術研究に貢献。グッドデザイン金賞、ニューヨークMoMA永久所蔵品選定など受賞多数。

東京大学 DLX Design Lab+東京大学 池内与志穂研究室

東京大学 DLX Design Lab
DLX Design Labは東京大学生産技術研究所内に2016年に設立されたユニークなクリエイティブ・スタジオであり、「デザインで価値を創造する」をミッションとしている。その国際的なチームは科学者やエンジニアとの緊密な連携により革新的なアイデア、プロダクト、サービスのプロトタイプを開発している。

東京大学 池内与志穂研究室
池内与志穂研究室は、神経科学や組織工学などを融合した研究を行っている。ヒトのiPS細胞などから神経細胞や組織(オルガノイド)をつくることを通じて、神経系が出来上がる仕組みや、脳が機能するメカニズムなどを理解することを目指している。

nomena+郡司芽久

nomena
2012年設立。日々の研究や実験、クリエイターやクライアントとのコラボレーションを通して得られる多領域の知見を動力にして、前例のないものづくりに取り組み続けている。近年では、宇宙航空研究開発機構JAXAなど研究機関との共同研究や、東京2020オリンピックにおける聖火台の機構設計などに参画。

郡司芽久
東洋大学生命科学部助教。2017年3月に東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程を修了し、博士(農学)を取得。国立科学博物館、筑波大学を経て、2021年4月より現職。専門は解剖学・形態学で、キリンをはじめとする大型哺乳類の身体構造の進化に興味をもつ。第7回日本学術振興会育志賞を受賞。

村松 充(Takram)+Dr. Muramatsu

村松 充(Takram)
デザインエンジニア。
慶應義塾大学・東京大学にて、ロボットや人間拡張デバイスのデザインなど、先端テクノロジーをベースとしたデザインプロジェクトを実施。国内外で展示発表を行う。2015年「アジアデジタルアート大賞」インタラクティブアート部門大賞、2016年「STARTS Prize」Nomination、2022年「Gold A' Design Award」受賞。2023年よりTakramに参加。

Dr. Muramatsu
リサーチャー、博士(政策・メディア)。
慶應義塾大学 政策・メディア研究科修了後、東京大学生産技術研究所 Prototyping & Design Laboratory(山中俊治研究室)特任助教に着任(〜2023)。生き物のような認知をもたらすロボットのデザインプロジェクトを中心に、プロトタイピング、デザインエンジニアリングを核に最先端技術の未来を描く、さまざまな研究プロジェクトに従事。

山中研究室+さまざまな分野の研究者たち

山中研究室
東京大学生産技術研究所 山中研究室は、2013年4月より、東京大学内のさまざまな研究室や、企業と一緒に、先端技術にかたちを与える研究をしている。人々が実際に体験できるプロトタイプをつくり、技術と社会との接点を生み出す。山中研究室が取り組むデザインは、未来に贈るスケッチでもある。