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企画展「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」

contents

夏休みスペシャルワークショップ
「山中先生のスケッチ教室」

<本プログラムは終了しました>

夏休みスペシャル企画として、急遽開催が決定しました! 本展ではプロトタイプやロボットとともに、その原点である山中のスケッチも多数展示しています。デザイナーが描くスケッチは、モノを観察することや、考えの過程をあらわすこと、そしてコミュニケーションの道具としての役割など、さまざまな側面を持っています。そんな奥深いスケッチの世界を一緒に体験してみませんか?
8月17日(土)は形の見方、モノをシンプルな線で描く方法を学ぶ小学4年生以上の方を対象にした回で、普段スケッチになじみのない方や、スケッチを始めたばかりの方でも楽しめる内容となっています。18日(日)は、高校生以上の方を対象とした回で、思考の道具としてアイデアを伝えるためのスケッチを学ぶ上級者向けの内容です。

開催日
2024年8月17日(土)、18日(日)
時間
両日ともに14:00 - 16:00(開場13:30)
場所
21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3
講師
山中俊治
特別協賛
三井不動産株式会社
言語
日本語
参加費
無料、ただし参加には本展オリジナルスケッチブック(2,400円・税込)と筆記具が必要です。
持ち物
本展オリジナルスケッチブック

* お持ちでない方は当館の1階ショップ「21_21 NANJA MONJA」にてお求めください

筆記具

* おすすめはLAMYサファリまたはゲルボールペンです(LAMYサファリ、ゲルボールペンは当館ショップでは扱っておりませんのでご注意ください)

予約
8月9日(金)より本ページにて受付開始
8月14日(水)締切
8月15日(木)抽選結果を通知
定員
20名程度
対象
8月17日(土) 小学4年生以上
8月18日(日) 高校生以上

* 小学生のご参加には、保護者の方の付添をお願いします

* 両日とも、対象年齢以上の方は参加可能です
* 本ワークショップで撮影した画像や映像は、21_21 DESIGN SIGHTのウェブサイト、SNS等に使用する場合がございます。写真に写りたくない場合は事前にスタッフにお声がけください
* 写真や動画の撮影を行う場合、他の参加者や通行人の映り込みにご留意ください。映り込んでいる方に了承なくSNS等に投稿する場合は、個人が特定できないようにするなどのご配慮をお願いします

山中俊治

山中俊治 Shunji Yamanaka

1957年生まれ。東京大学工学部卒業後、日産自動車のカーデザイナーを経て1991-94年東京大学特任准教授。1994年にリーディング・エッジ・デザインを設立。デザイナーとして腕時計から家電、家具、鉄道車両に至る幅広い製品をデザインする一方、科学者と共同でロボットビークルや3Dプリンタ製アスリート用義足など先進的なプロトタイプを開発してきた。Suicaをはじめ日本全国のICカード改札機の共通UIをデザインしたことでも知られる。2008年より慶應義塾大学教授、2013年より東京大学教授。2023年には東京大学特別教授の称号を授与された。ニューヨーク近代美術館永久所蔵品選定、グッドデザイン賞金賞、毎日デザイン賞、iF、Red Dotなど受賞多数。