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企画展「デザインの先生」

contents

展示内容

本展では、ブルーノ・ムナーリ、マックス・ビル、アキッレ・カスティリオーニ、オトル・アイヒャー、エンツォ・マーリ、ディーター・ラムス、それぞれの仕事やプロセスの展示をはじめ、当時の写真や映像、本人たちの声を通して、その思考に迫ります。

◯映像インスタレーション

本人たちの語る映像を通して6名の言葉や活動を紹介する、菱川勢一(DRAWING AND MANUAL)による映像インスタレーションを展示します。武蔵野美術大学 基礎デザイン学科の協力により、菱川と展覧会ディレクターが本展の視点でセレクトした、アイヒャーに関するこれまで一般公開されたことのない映像が含まれることも注目です。

◯デザインの先生とそのプロジェクト、関連する組織や人々

6名それぞれの代表作をはじめとするプロダクトや作品、活動を紹介します。加えて、ムナーリ、カスティリオーニ、マーリが関わったイタリア・モダンデザインを代表するインテリアブランド、「DANESE(ダネーゼ)」創業の哲学を紹介。そして、ビル、アイヒャーの実績を語る上で欠かすことのできないドイツ・ウルム造形大学や、同学への留学経験をもつ、デザイナーでデザイン教育者の向井周太郎の功績を展示します。

その他、デザインの先生の教えが今とこれからにどう生きていくのか、日本との繋がりも取り上げながら、深澤直人や金井政明、向井知子など、現在幅広く活躍する人々が語る撮り下ろしインタビュー映像を展示します。