contents
21_21 DESIGN SIGHT周辺施設での展覧会のお知らせ
企画展「田中一光とデザインの前後左右」と関わりの深い2つの展覧会が、東京ミッドタウン内の会場で開催されています。
東京ミッドタウン・デザインハブ第36回企画展
「ムサビのデザイン 武蔵野美術大学のデザインコレクションと教育」
(東京ミッドタウン・デザインハブ)
武蔵野美術大学が今年4月に東京ミッドタウン・デザインハブの構成機関に加わったことを記念して開催される本展では、武蔵野美術大学 美術館・図書館の、約 40,000 点を超えるデザインコレクションより選ばれた、ポスター、椅子、雑誌、工業製品、椅子という時代を色濃く反映する媒体を通して、1950年代から70年代までの30年間を見つめ直します。田中一光のポスター作品や、数多くの同時代の名品を、「田中一光とデザインの前後左右」展と合わせてぜひご覧ください。
ダイアグラム教育 太田徹也の教育の軌跡/明日を予測する情報のカタチとデザイン
(武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ)
「田中一光とデザインの前後左右」で企画協力をしている太田徹也が講師となり、武蔵野美術大学が実施したカリキュラム「ダイアグラムデザイン」。太田の指導のもとで「いかにデータを自分のものとし、制作者として個性とオリジナリティを自問し、文字・色彩・形態の選択と解釈を行うのか」という問いについて、学生たちは作品制作を通して考察を続けてきました。この「ダイアグラム」教育の現場を紹介します。
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ、武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5階
会期:2012年10月5日[金]-11月4日[日] 11:00 - 19:00(会期中無休)
入場料:無料
【お問い合わせ】
武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
TEL:03-3470-7221
http://d-lounge.jp/