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現在、国内の美術館で開催されているデザインに関連する展覧会をご紹介します。
樂翠亭美術館
「現代の工芸、今 − いつつの言葉 −」
2013年9月7日(土) - 11月24日(日)
やきもの、金属、ガラスと従来の手法や技法、既存の工芸の概念に捕われることなく独自に素材と向き合い、つくることの本質を探り、追求し続ける作家たち5名。彼らの作品は、日本における美術、あるいは工芸という概念を問いかけるかのように、活躍の場は国内に留まらず海外でも展開されています。本展では今注目の作家、小川待子、黒田泰蔵、畠山耕治、扇田克也、高橋禎彦が、和の建築空間を各々の手で構成・展示し、茶室では5名のコラボレーションによりしつらえをしています。工芸という言葉では語り尽くせない表現世界をご覧いただけます。