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2023年12月 (2)
2023年12月16日(土)、企画展「もじ イメージ Graphic 展」に関連して、トーク「もじ イメージ Graphic」を開催しました。本展で展覧会ディレクターを務める室賀清徳、後藤哲也、加藤賢策の3名が登壇しました。
左から、加藤、室賀、後藤。
1990年代以降のグラフィックデザインにフォーカスすることとした経緯をはじめ、ギャラリー1で展示されている作品の詳細な解説や、ギャラリー2の展示作品が制作された時代背景についてなど、それぞれの視点を織り交ぜながら紹介しました。
トークの様子を動画でご覧いただけます。本展と合わせて是非お楽しみください。
* 一部、音声が聞こえにくい箇所や映像の乱れがございます。また、本動画配信は予告なしに終了する可能性があります。ご了承ください
2023年12月2日(土)、3日(日)の2日間にわたって、企画展「もじ イメージ Graphic 展」参加作家、上堀内浩平によるレタリングイベント「看板書きます!」を行いました。
上堀内は、文字を書く手法のひとつであるレタリングを独学で学び、現在は「ロゴデザインから製作施工まで行う看板屋・上堀内美術」として活動しています。
今回は、出展作品「都湯」の看板書きの仕上げの工程を地下ロビーで行いました。木材で補強した4枚のアルミ複合板にエナメル塗料を用いてレタリングしていく様子は繊細ながらも迫力があり、多くの来場者の足をとめました。
上堀内が持参したレタリングに関する書籍は自由に閲覧でき、上堀内自ら来場者にレタリングの魅力を伝えたりと、コミュニケーションをとる場面もみられました。
こちらの完成作品は、本展会期中、実際に会場地下サンクンコートにて展示されています。