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田中一光とデザインの前後左右 (94)
2015年3月28日(土)に放映されたNHK BSプレミアム「三宅一生 デザインのココチ」が、4月23日(木)10:00-11:00に再放送されます。
21_21 DESIGN SIGHTディレクターの一人である三宅一生が、Reality Lab.の若いスタッフとともに徹底的に試行錯誤を繰り返す創造の現場を番組が4ヶ月に渡り密着取材。目下最大のテーマである132 5. ISSEY MIYAKEの、あるシリーズの構想から完成までのプロセスをつぶさに記録しています。
2010年 企画展「REALITY LAB―再生・再創造」展、2012年 企画展「田中一光とデザインの前後左右」、2013年 企画展「日本のデザインミュージアム実現にむけて展」でも展示された132 5. ISSEY MIYAKEの創造の過程と三宅一生の仕事の現場を、ぜひご覧ください。
2015年3月28日(土)14:30-15:30、NHK BSプレミアムにて「三宅一生 デザインのココチ」が放映されます。
21_21 DESIGN SIGHTディレクターの一人である三宅一生が、Reality Lab.の若いスタッフとともに徹底的に試行錯誤を繰り返す創造の現場を番組が4ヶ月に渡り密着取材。目下最大のテーマである132 5. ISSEY MIYAKEの、あるシリーズの構想から完成までのプロセスをつぶさに記録しています。
2010年 企画展「REALITY LAB―再生・再創造」展、2012年 企画展「田中一光とデザインの前後左右」、2013年 企画展「日本のデザインミュージアム実現にむけて展」でも展示された132 5. ISSEY MIYAKEの創造の過程と三宅一生の仕事の現場を、ぜひご覧ください。
His Colors Semitransparent Design、水野勝仁
21_21 DOCUMENTSでは、本展関連プログラムの登壇者と「His Colors」の写真を展覧会の感想とともに紹介します。
Semitransparent Design 菅井俊之
「グラフィックを沢山勉強されてる方が楽しめるのはもとより、そうで無い方でも楽しむ事が出来るほど、田中さんが積み上げてきた数々の作品は、その圧倒的な迫力でエンターテインメントとしても成り立っていた事を体験出来る素晴しい企画展です。」
Semitransparent Design 田中良治
「文脈から切り離された若い世代の方が楽しめるように思います。我々のようなデジタルメインにグラフィックを作っている者にも示唆を与えてくれます。」
水野勝仁
「整然と並んだポスターの回廊を通るのが気分が良かったです。」
Semitransparent Design 柴田祐介
「デジタル的方向性にも及んでいつつ、我々デジタル世代のやり方だけでは表現できない作品群に圧倒されました。」
※企画展「田中一光とデザインの前後左右」では、廣村正彰によるインスタレーション「His Colors」のみ写真撮影が可能です。Twitterでは、ハッシュタグ「#HisColors」でご来館された方の投稿写真もご覧いただけます。
His Colors 鈴木康広
21_21 DOCUMENTSでは、本展関連プログラムの登壇者と「His Colors」の写真を展覧会の感想とともに紹介します。
田中一光さんの「手」を観た思い――鈴木康広
「数々の作品を目の当たりにして、色が物質感をもった素材として新鮮に感じられるとともに、田中一光さんの「手」を観た思いです。展覧会を巡るうちに、学生の頃、一度だけお話をさせて頂いた時のことを思い出しました。僕の稚拙な質問にも肯定的に答えて頂けたことが忘れられません。」
※企画展「田中一光とデザインの前後左右」では、廣村正彰によるインスタレーション「His Colors」のみ写真撮影が可能です。Twitterでは、ハッシュタグ「#HisColors」でご来館された方の投稿写真もご覧いただけます。
His Colors オールライト工房
21_21 DOCUMENTSでは、本展関連プログラムの登壇者と「His Colors」の写真を展覧会の感想とともに紹介します。
会場全体に色が溢れていた――オールライト工房
「会場全体に色が溢れていたのが印象的でした。
色に哲学をもって、ここまで爽快にコントロールできる方は、後にも先にもいないんじゃないかと思います。
さらに大胆な造形と構成で制作された仕事に、改めて魅了されました。」
※企画展「田中一光とデザインの前後左右」では、廣村正彰によるインスタレーション「His Colors」のみ写真撮影が可能です。Twitterでは、ハッシュタグ「#HisColors」でご来館された方の投稿写真もご覧いただけます。
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
NY. ADC殿堂入りと紫綬褒章受章を祝う会にて
ファンシーペーパー「ピケ」の商品企画打ち合わせの日に、思いがけなく訪れたサンタクロースと笑顔の田中先生。
この日が、私にとって30年間お世話になってきた田中先生との最後の日になった悲しい思い出の1枚です。
(コメント、キャプションは全て提供者による)
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
飲み屋にいた私を探し出し「お祝いの真っ赤なバラの花束」届く
たった一品だけの「手漉き和紙+最高の金箔」で創られた表彰状
(コメント、キャプションは全て提供者による)
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
前をはだけて、少しヤクザなアロハ姿の先生...忘れられません。
(コメント、キャプションは全て提供者による)
2013年1月13日、カンバセーション Semitransparent Design、水野勝仁を開催しました。
2012年12月23日、クリスマス・スペシャル 鈴木康広によるトークを開催しました。
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
1964年オランダでの個展からPARISに寄った一光さんと出会えた幸運に感謝。
(コメント、キャプションは全て提供者による)
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
クーパー・ユニオン校での田中一光展。ルウ・ドーフスマンと田中一光。
田中一光デザイン室。青山三丁目。タバコはショートホープを吸っていた。
田中一光デザイン室、新オフィス。グラフィックデザイナーの会合。
(コメント、キャプションは全て提供者による)
His Colors 横尾忠則、和田 誠
21_21 DOCUMENTSでは、本展関連プログラムの登壇者と「His Colors」の写真を展覧会の感想とともに紹介します。
自身でディレクションしたような展覧会――横尾忠則
「一光さん自身でディレクションし、展示構成されたような展覧会。一光さんが観ても満足されると思う」
すべての一光デザインの魅力にあふれた展示――和田 誠
「田中一光さんの色彩感覚、構成力、文字の扱い方、アートディレクション、すべての一光デザインの魅力にあふれた展示です」
※企画展「田中一光とデザインの前後左右」では、廣村正彰によるインスタレーション「His Colors」のみ写真撮影が可能です。Twitterでは、ハッシュタグ「#HisColors」でご来館された方の投稿写真もご覧いただけます。
「His Colors」リニューアルしました
鮮やかな色をご覧いただくために、「His Colors」のタント紙の張り替えを行いました。実は、タント紙を壁に設置するための枠組部分も、丈夫な紙でつくられています。
インスタレーションの前ではご自由に写真撮影をしていただけます。撮影した写真は、ハッシュタグ「#HisColors」をつけてTwitterに投稿してください。
また21_21 DOCUMENTSでは、本展関連プログラムの登壇者と「His Colors」の写真を展覧会の感想とともに紹介しています。
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
田中一光先生はggg ギンザ・グラフィック・ギャラリーの初代監修者として国内外の作家や来館者の方々との密なる交流を図り、グラフィックデザイン界の活性化に大変貢献されました。
(コメント、キャプションは全て提供者による)
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
「三宅一生さん紫綬褒章受章を祝う会」田中先生自宅で手料理と共に。
「三宅一生さん紫綬褒章受章を祝う会」のメニュー
「三宅一生さん紫綬褒章受章を祝う会」の料理の一部
パリ出張の際、昼食後リュクサンブール公園をお散歩
パリ日本文化会館開館記念展「デザインの世紀」関係者の方々と
(コメント、キャプションは全て提供者による)
His Colors 杉本博司、千 宗屋
21_21 DOCUMENTSでは、本展関連プログラムの登壇者と「His Colors」の写真を展覧会の感想とともに紹介します。
時間が経つほど新しくなるデザイン――杉本博司
「田中一光さんは本当に多作な方で、展覧会では人間の一生にどれだけの仕事ができるのかということを、感銘を持って見ることができました。一光さんの仕事は、今のデザインが弱く見えてしまうほど強く、時間が経てば経つほど新しくなるデザインですね」
デザイン界の利休的存在――千 宗屋
「田中一光さんの仕事を改めて拝見し、今の人が現在進行形の仕事として見ることができる、本当に古びないデザインだと感じました。いつ見ても新しく、力強く、普遍的。現代日本デザイン界の基礎となる、いわば利休的存在ですね。日本の伝統の琴線に触れ、古典を再生するデザインだから残るのだと思います」
※企画展「田中一光とデザインの前後左右」では、廣村正彰によるインスタレーション「His Colors」のみ写真撮影が可能です。Twitterでは、ハッシュタグ「#HisColors」でご来館された方の投稿写真もご覧いただけます。
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
新国立劇場オペラ「あやめ」の舞台美術
「JAPAN STYLE」展
駐日大使サー・フレッド・ウォーナーさんの自宅に招かれて
クーパーユニオンのTシャツをプレゼントされ喜ぶ。太田徹也さん、ソール・バスさんと。
お茶を楽しむ
(コメント、キャプションは全て提供者による)
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
西武劇場は毎回のように田中一光さんにポスターをお願いしていた。これはすでに決まったものの表現をお願いしたのではなく、この次の芝居の演劇空間がどのようなものであるべきかを、田中一光さんからも発言してもらう、という意図を持っていた。
安部公房、土方 巽と田中一光の三人は、伝統に根ざした現代の演劇空間の共同製作者であったと私は考えている、それはおそらく観客にとっても充実した現代を味わう空間であった。
田中さんに詩集の装幀をお願いしたことがあります。このような小さな仕事でも田中さんらしく感心しました。
(コメント、キャプションは全て提供者による)
2012年12月1日、カンバセーション 横尾忠則、和田 誠を開催しました。
21_21 DESIGN SIGHTは、通常火曜日は休館のところ、12月25日(火)は開館します。
■ペア割引
2012年12月22日(土)~25日(火)の4日間、お二人で来館の方は「ペア割引」として入場料の合計より500円を割引いたします。ご友人、パートナー、ご家族とぜひお誘い合わせの上、ミッドタウン・ガーデンのイルミネーションとともに展覧会をお楽しみください。
*通常料金2名分の1回の会計に対し1回のみ割引いたします
*他の割引との併用はできません
入場料については、ご利用案内をご覧ください。
*東京ミッドタウンではイルミネーション観覧のための混雑が予想され、12月21日(金)~25日(火)の16:00~23:00は通行規制によりミッドタウン・ガレリアの通り抜けができません。該当時間内は、外苑東通りより21_21 DESIGN SIGHTとカノビアーノ・カフェ専用遊歩道をご利用ください。
その他の注意事項は東京ミッドタウンのウェブサイトをご覧ください。
■鈴木康広によるトーク
瀬戸内国際芸術祭2010出品作「ファスナーの船」で話題を呼び、ジャンルを超えた発想で美術館のみならず公共空間での活動に取り組んでいるアーティストの鈴木康広。
代表作の一つである「りんごのけん玉」とそれにまつわる様々なエピソードや、最近の活動について語ります。クリスマス連休のひとときを、鈴木康広と共に楽しくお過ごしください。
日時:2012年12月23日(日)14:00-15:30
参加費:無料(ただし、当日の入場券が必要です)
予約受付:ウェブサイトにて受付中、定員に達し次第終了
ご予約・詳細はこちら
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
田中一光さんから頂いた一番大切にしている作品です。
田中一光さんから頂いた作品で、文字に黒色のバーコ印刷がされています。
頂いたポスターはすべてフレームせずにポートフォリオケースに保管しています。
(コメント、キャプションは全て提供者による)
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
『三宅一生の発想と展開 ISSEY MIYAKE East Meets West』出版の打合せを行ったヴェニスの旅。
同書に掲載された「刺子ユニット」(三宅一生1976年の作品)を着る三人。
(コメント、キャプションは全て提供者による)
「田中一光とデザインの前後左右」を見学した港区立青南小学校の5年生93名が、その後の授業で制作し、校内の展覧会で展示された砂絵ポスターのテーマは、「日本をデザインしよう」。全員がみごとに、シンプルな色や形を組み合わせて、自分で考えた伝えたいメッセージを表現していました。ここでは、いくつかの作品を紹介します。
港区立青南小学校5年生の見学の様子を21_21 DOCUMENTSでご覧いただけます。
21_21 DOCUMENTS
「港区の小学生が『田中一光とデザインの前後左右』を見学」
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
玉だけのデザインが時代の先駆となった。(1971〜1983年毎年制作)
(コメント、キャプションは全て提供者による)
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
116回企画展、蓬田やすひろ展「お江戸でゆらゆら」
(コメント、キャプションは全て提供者による)
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
私にとっての"宝物"は『日本の文様 花鳥/風月』から無印良品など。 勝手に一光「塾」の生徒と思っています。それは何を見ても何を考える時も、日本人と日本の美意識を忘れないからです。先生の日常の仕事の根底にあるものの感じ方と剣のような鋭さは何故?なぜ?から学んでいます今も...。
ベルリンでの個展「Ikko Tanaka Graphik Design aus Japan」オープニング
(コメント、キャプションは全て提供者による)
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
「ニッポンルネサンス」特集。コシノジュンコの新古典主義のページは田中先生自らアートディレクション。1ページ目の着物と柳はコシノジュンコの初めての着物展示会のポスターとして田中先生にデザインして頂いたものです。
1985年、アートディレクターの故・田中一光さんと当時渋谷西武にいらした水野誠一さんとで我が家で食事をした時、ひょんなきっかけから「日本人が日本をデザインしようじゃないか」という話が盛り上がりました。その時のお料理がイタリア製の大きなガラスのオブジェにおネギと白身魚のお刺身。それを見て田中一光さんが「これは新古典主義ですな」とおっしゃった。あの時の我が家でのオシャベリが発端となって『月刊太陽』の特集になりそれが後に西武百貨店の「ジャパン・クリエーション=JC」につながっていったのです。
(コメント、キャプションは全て提供者による)
12月4日(火)より、竹中工務店 GALLERY A⁴では、1964年の創刊より田中一光がアートディレクションを手掛けた竹中工務店の季刊誌『approach』の200号を記念して、その半世紀にわたる編集・発刊の全貌を振り返る展示「approach200 1964-2012」を開催しています。
会場には、企画展「田中一光とデザインの前後左右」ディレクター 小池一子のインタビュー映像も紹介されています。
誌面で特集されたテーマを「Design & Art」「Nature & Environment」「People」など6つの分野に分けた展示構成ですが、特に興味深いのは、制作時の資料などのたくさんの書籍群。本をとおして 「approach」誌の特色が伝わる、本好きにはたまらない展覧会です。
会期:2012年12月4日(火)~2013年1月31日(木)10:00~18:00
休日:土・日・祝日、年末年始[2012年12月31日(月)~2013年1月4日(金)]
場所:GALLERY A⁴(ギャラリーエークワッド)
〒136-0075 東京都江東区新砂1-1-1 竹中工務店東京本店1階
http://www.a-quad.jp/
*入場無料
【竹中工務店お問い合わせ】
GALLERY A⁴(ギャラリーエークワッド)
TEL 03-6660-6011
2012年12月1日、カンバセーション 杉本博司、千 宗屋を開催しました。
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
上海で、田中一光さんと「カレンダー展」を無事終えて、翌日は蘇州に遊んだ。朝、珍しく朝食に遅れていらした一光さんは少し青い顔をされていた。聞けば、東京から連絡があり、亀倉雄策さんが危篤だと言う。まさかあのお元気な亀倉さんが、と不思議に思った。急遽、翌日の便で帰国することとし、その日は予定通り雨の蘇州を見学した。カメラの前の一光さんは実に堂々として、これからの日本のリーダーに相応しいお姿だった。
(コメント、キャプションは全て提供者による)
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
新事務所引越し3日間オープニングパーティー。田中事務所特製のハンバーグに先生がソースをかけてお客様に振るまっている様子。3日間大量のハンバーグを朝から仕込んでいました。
松吉さんの独立お祝。社員全員で草津温泉へ。その後、年末恒例行事となり、仕事納めのあと毎年草津温泉へ社員旅行へ行っていました。
スタッフ(緒方)の誕生日会。スタッフの誕生日にごちそうを作ってバースデーパーティーをやってもらいました。田中先生の誕生日会はスタッフでプレゼントを用意してごちそうを作ってお祝をしていました。
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企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
私の個展「ピクチャーレリーフ」は尊敬する田中先生のネーミング。
セーヌ川船上パーティーにて。パリの空の下、シャンソンの名曲が流れる優雅で夢のような一夜。
センスを問われるポットラックパーティー。緊張のひとこま。
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企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
NHK「男の料理」撮影風景
NHK「男の料理」撮影風景
バーベキューをスタッフと楽しむ
「Takeo Miji」個展のオープニングでハワイへ行った時ビーチにて
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企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
大日本印刷株式会社「CCGA」オープニング式典参加
「PLEATS PLEASE」プリーツプリーズ+勝井三雄グラフィック展がMDSギャラリーで開かれた。その時のオープニング・パーティー用に特別仕様のチョッキが200着作られ、三宅一生氏の計らいでオープニングに華をそえた。
「CCGAポスター展」の帰り。楽しい一時。
「CCGAギャラリー」オープニング
第2回世界ポスタートリエンナーレ・トヤマの審査員一同。
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企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
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企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
草津温泉へのデザイン室忘年会旅行にて。
サルヴァトーレ・フェラガモ展、ウィンドウディスプレーを終えて。
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企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
パーティー参加への礼状。さりげないハガキに美意識が滲み出ていた。
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企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
アポなしで事務所を襲撃!!先生最高の笑顔!
ブラジル展に向う途中、トランジット中にハーバーへ行きました。ここからまだ12時間かかりました。
ミラノ展の準備中にスイスへ移動。展示準備中のひとときです。
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企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
帰省中の二人の故郷奈良の小路谷写真館(麹谷実家)にて。
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企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
山中湖、Vハウスにて。
忘れられない思い出がある。1977年、N.Y.で一光さんに誘われキース・ジャレットの演奏を聴きにいった。深夜2時からの演奏というのにビレッジ・バンガードは満員。演奏が終わると興奮した聴衆はしつこく手拍子でアンコールを要求した。ところが聴衆を静止したジャレットは意外にも不機嫌な態度で、「私は今この一時間の演奏に全身全霊を捧げた。演奏が終わった私の体は、魂もエネルギーも抜けた蟬の殻だ。そんな私にあなた方はまだ演奏を強要するのか」と開き直り、アンコールには応えず、彼は自分の創作活動への精神的、感覚的、肉体的な血みどろの努力について長々と語り始めた。
私はその夜のジャレットに感動した。ひとつの演奏に完全燃焼するすさまじい集中力、そして半端なコンディションで安易に聴衆におもねることをしない頑固さ。秀れたアーティストが自己を新しい創造に駆り立て、完全に向かうプロセスへの徹底したリゴリズム。私は毅然としたキース・ジャレットの姿に、なぜか一光さんを重ね合わせていた。
(コメント、キャプションは全て提供者による)
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
先生の大回顧展オープニングの後。クリエイティヴな闘いの後、お互いを讃える至福の瞬間。
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企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
閑静な住宅地にあった青山一丁目時代の仕事場で、田中一光(33才)先生の話に聞き入る太田徹也(左・22才)。
青山通りを眺望できる青山三丁目交差点にあったA・Yビル8階で仕上りを見る田中一光(36才)と太田徹也(25才)。当時は身なりに厳しく仕事中でもワイシャツとネクタイを着用。
『The Rice Cycle』の本で撮影前の細かい打合せ。麻布・パークスタジオ。田中一光(44才)太田徹也(33才)と写真家・石元泰博(53才)。
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企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
田中一光パーティーにて。
マッカリーナ建設現場にて。
(コメント、キャプションは全て提供者による)
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
「モリサワ'82ショウ」の懇親パーティー。
日本文化デザイン会議「企業文化デザイン賞」受賞の感謝の集いで。
写植発明60周年記念『文字の博物館』出版記念パーティーで。
「モリサワ賞・国際タイプフェイスコンテスト」審査会で。
(コメント、キャプションは全て提供者による)
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
ホンジュラス、コパン遺跡でモリサワカレンダー撮影の合間にランチ。
gggでの展覧会ルウ・ドーフスマン展のために来日した、田中一光さんの旧友のルウ・ドーフスマンさんとともに。
メキシコINAHで行なわれた「田中一光展」の打ち上げにて。
ミラノでの田中一光展会場設営中に一休み。後のベニヤ板に見えるのは茶室となる。
ミラノ田中一光展会場設営。
(コメント、キャプションは全て提供者による)
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
田中さんは『話の特集』表紙を担当中。
『話の特集』の執筆者紹介欄にご本人お気に入りの写眞を提供いただいた際の写眞です。
(コメント、キャプションは全て提供者による)
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
田中一光ディレクション「粟辻博」展、1968年に私がデザインした「フリーフォームチェア(テキスタイル:粟辻 博)に座っている様子。
(コメント、キャプションは全て提供者による)
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
田中一光さんとの話し合いからできた竹尾研究所の企画展。
紙には食い入る程の熱い想いや厳しさも、人には優しい眼差し。
創業100周年に次の100年を見据え101色を創り上げた。
(コメント、キャプションは全て提供者による)
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
初釜。茶懐石料理でお客様をおもてなしする亭主の田中先生。
送別会をして頂きました。先生と数少ない2ショットの宝物の写真。
思い出の夕食。海外でのマナーも全て田中先生に教えて頂きました。
お茶会のあと、先生の見立てのキース・へリングの掛け軸の前で。
(コメント、キャプションは全て提供者による)
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
一光先生初の御来窯。大勢での楽しい夕餉のひととき、味のてなおし中。
先生の親友であったイサム・ノグチ邸訪問。特別なお出迎えをいただきました。
ノグチ氏は邸内にある作品(墓石)に分骨され眠っておられるそう。先生にとっては墓参の旅でもありました。
こんな迷惑をかけた事もありました。感動もいっぱい。
(コメント、キャプションは全て提供者による)
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
マティスの版画を見てご満悦な先生
(コメント、キャプションは全て提供者による)
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
当時('89)日本アイビーエムの広報宣伝の指導をいただいていた。
その関係でIBM本社を訪問された時のスナップ。
(コメント、キャプションは全て提供者による)
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
♪お殿様でも家来でも〜♪と歌って居た頃の一光さん。多分18才。
筆者作品集の為。
(コメント、キャプションは全て提供者による)
10月上旬、港区立青南小学校の5年生93名が来館して「田中一光とデザインの前後左右」を見学しました。会場では、大きく拡大されたポスター作品と、いくつかのテーマについてのスタッフの説明をとおして、これまで描いてきた「絵」とは違う方法でのポスター表現を感じ取ります。最後は各自が自由に鑑賞しながら、気になる作品について気付いたことをメモしました。
この体験をふまえ、その後の授業で「これからの日本」についてそれぞれの思いを表現する砂絵を制作し始めた5年生たち。田中一光の作品の持つ力を、展覧会の会場で実物を観て直接吸収することで、「色や形に注目し、考えを表現する」という一歩進んだ課題に自然に取り組めたようです。完成した砂絵は、校内の展覧会で展示されます。
校内の展覧会の様子と、いくつかの作品を21_21 DOCUMENTSでご覧いただけます。
21_21 DOCUMENTS「小学5年生たちのポスター作品」
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
雑誌撮影で郷土料理・奈良のソーメン料理を先生手作りで(打ち上げ)。
ベランダで朝食の時間です。先生の手料理です。
いい気持ちの小山がフレーフレー田中と応援団風にエールをおくっている風景。うれしそうな先生。
Vハウスから、朝夕に真正面に富士山が見えました。
外でバーベキュをよくやりました。
(コメント、キャプションは全て提供者による)
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
田中先生がベネチアビエンナーレの受賞記念で作って下さった香合です。
「ひょっとしたらものすごいものかもしれない」とおっしゃっていました。中国のお土産です。
(コメント、キャプションは全て提供者による)
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
アートディレクターとして無印良品の産みの親であり、多くの才能と出会わせていただいた。
モノづくりでもたくさんのご指導をいただいたが、このスケジュール帳は、先生自らデザインされ「これなら、いつからでも使えて、売れ残りや売り不足も心配ありませんから、その分、お安くして下さい。」とおっしゃりながら提供いただいた。
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企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
なつかしい一光さん 海上雅臣
1964年7月〜1971年3月まで銀座・壹番館洋服店の3階に僕は壹番館画廊を開いた。この画廊は、当時まだ素材や技法別に画廊が存在していたのに対し、現代美術は、もっと自由な形で発表することに意味があると考え、それを目的にこの画廊は開いた。1962年に僕はパリに行き、その地の画廊のあり方を見てきた。
ビルの借り賃を払うため、年52週のうち半分を貸画廊、半分は支持する作家の発表展の為に使った。貸画廊の展示期間は1週間、僕の企画展は2週間。このようにふりわけたので、ジャーナリストの人達は、2週間の展示の時には、積極的に取材してくれた。一光さんもよく壹番館画廊に通ってくれた。
あるとき僕に、壹番館画廊のアルバムを本に作りたい、協力させてくださいと言った。その時僕は貸画廊で使ってくれた人達に、企画展だけのアルバムを作っては気の毒と思い遠慮したが、今になってみると大変惜しいことをした。一光さんは純粋な気持であたたかく見守ってくれていたのだ。その期待に応えなかった僕の優柔不断さを残念に思う。あの時一光さんのデザインで、銀座における僕の活動をアルバムとして残されていたら...と今にしてつくづく思う。
一光さんはなつかしい存在だが、手元に写真は一枚もない。
一光さんは僕が井上有一を推していることに共感して一字大作を買ってくれた。一光さんの突然の死は僕を驚かせ、いろいろな事を思い出させた。
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企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
一光先生他、錚々たるメンバーで披いた初釜でした。
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2012年10月20日、デザイナー 祖父江 慎によるカンバセーション「あいまいな日本文字と一光さん」を開催しました。
田中一光と実際に対面したことや仕事をしたことはないが、田中は色見本帳やファンシーペーパーの開発、ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)の開設など、現在のデザインの場を整えた重要な人物だと語る祖父江。「宿命的なのは日本の文字である」という田中の言葉を引用し、数ある田中の仕事から文字を使った作品を、独自にリサーチした資料を交えながら、「一光さんと日本文字のたたかい」として紹介しました。
祖父江は、1953年から年代順に田中のポスター作品を紹介しながら、田中一光初期の作品にみられる特徴「正方形構成や区切り」「たくさんの色」「ぼかし」が、後期には「柔らかく」「あいまい」になっていくことに言及。また、印字の手法としては活字や写植から自身の書体「光朝」体をつくり、一方で筆文字や墨戯を多用したことなどを解説し、本展でもご覧いただける田中一光の文字の探求の軌跡を辿りました。
質疑応答の時間には、「DTPの時代の今、文字について若い人たちにどんなことを教えているのか?」という質問に答えて「実は、若い人には文字好きが多い。コンピュータが普及して手書き文字を使うことが少なくなった近年、文字が身近に感じにくくなってしまった若い人たちの中では、手書きへの欲求が高まってきている」と話しました。
田中一光の仕事を、文字を軸に様々な視点から見つめなおす機会となりました。
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
月刊『室内』連載「現代の職人」の撮影。
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企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
毎年恒例、酉の市のお参り。スタッフ全員にも小さな熊手を。
ベルリンでの個展前に、坂 茂氏設計の日本館を見にハノーバー万博へ。
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現在開催中の企画展「田中一光とデザインの前後左右」が『デザインノート』45号にて掲載されました。
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
アトリエ座公演ペレアスとメリザント。田中さんは老王アルケル。
カネボウ入社当時。どのスナップにも二人が並んでいます。
カネボウ入社当時。どのスナップにも二人が並んでいます。
ツーショットの写真の中で一番気に入っています。
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2012年10月13日、「田中一光とデザインの前後左右」展カンバセーション 三宅一生+Reality Lab.を開催しました。
はじめに、三宅一生と小池一子が登壇し、田中一光との出会いや仕事について語りました。田中一光の発案で制作されたという書籍『三宅一生の発想と展開 ISSEY MIYAKE East Meets West』(1978年、平凡社)は、日本の産地から生まれる世界服、ISSEY MIYAKEを「人間的に共鳴する人々に着てもらいたい」という三宅の思いをベースに、様々な人々が関わり、田中の強いビジュアルの編集力によってまとめられたといいます。
次に、今回の特別出展者、Reality Lab.のメンバーを紹介。菊池学(テキスタイル・エンジニア)、山本幸子(テクニカル・エンジニア)を中心に、ベテランと若手のスタッフが参加する研究開発チームです。
「僕らの仕事には、職人や日本の技術との協力が欠かせない」(菊池)と言うように、再生ポリエステルからつくられるが職人の加工技術によって新たなテキスタイル素材に生まれ変わり、立体折り紙のアルゴリズムと服の構造を生かした折り畳みの技術によって、新たな衣服「132 5. ISSEY MIYAKE」が誕生する過程を説明しました。
続いて若手のスタッフ、板倉、河原、塩ノ谷、高橋が、展覧会に特別出展した「IKKO TO LONDON」について、実際のサンプルや衣服を用いながら、田中のグラフィックデザインに着想を得て、衣服がつくられる様子を語りました。最後に、現在進行中のもう一つのプロジェクト「陰翳 IN-EI ISSEY MIYAKE」も紹介しました。
Reality Lab.設立時に、三宅から「アップサイクル」というテーマを与えられたと菊池は言います。それは「リサイクルとは全く異なる。『創造』を入れることが最も重要であり、よりよいもの、より幸福価値のあるものをつくること」(菊池)。このテーマが田中のデザイン世界と交わり、新しい価値が生まれるプロセスに、小池は「一光さんが生きていると感じた」とトークを締めくくりました。
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
西武劇場からフリーになり、時折いただく寸評は勇気の素でした!
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21_21 DESIGN SIGHT周辺施設での展覧会のお知らせ
企画展「田中一光とデザインの前後左右」と関わりの深い2つの展覧会が、東京ミッドタウン内の会場で開催されています。
東京ミッドタウン・デザインハブ第36回企画展
「ムサビのデザイン 武蔵野美術大学のデザインコレクションと教育」
(東京ミッドタウン・デザインハブ)
武蔵野美術大学が今年4月に東京ミッドタウン・デザインハブの構成機関に加わったことを記念して開催される本展では、武蔵野美術大学 美術館・図書館の、約 40,000 点を超えるデザインコレクションより選ばれた、ポスター、椅子、雑誌、工業製品、椅子という時代を色濃く反映する媒体を通して、1950年代から70年代までの30年間を見つめ直します。田中一光のポスター作品や、数多くの同時代の名品を、「田中一光とデザインの前後左右」展と合わせてぜひご覧ください。
ダイアグラム教育 太田徹也の教育の軌跡/明日を予測する情報のカタチとデザイン
(武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ)
「田中一光とデザインの前後左右」で企画協力をしている太田徹也が講師となり、武蔵野美術大学が実施したカリキュラム「ダイアグラムデザイン」。太田の指導のもとで「いかにデータを自分のものとし、制作者として個性とオリジナリティを自問し、文字・色彩・形態の選択と解釈を行うのか」という問いについて、学生たちは作品制作を通して考察を続けてきました。この「ダイアグラム」教育の現場を紹介します。
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ、武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5階
会期:2012年10月5日[金]-11月4日[日] 11:00 - 19:00(会期中無休)
入場料:無料
【お問い合わせ】
武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
TEL:03-3470-7221
http://d-lounge.jp/
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
一光さん、後輩の京都芸大連(連長木田安彦)と徳島の阿波踊へ。
祇園祭宵山見物の一光さん。
お好み焼き大好き人間の一光さん。
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企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
1977年私が毎日デザイン賞を受けた折、一光さんは「一生さん、本をつくりましょう!」と。あれよあれよという間に編集の分室をしつらえ作業がスタート。翌年完成したのが『三宅一生の発想と展開 ISSEY MIYAKE East Meets West』(平凡社)の本。
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現在開催中の企画展「田中一光とデザインの前後左右」が、イタリアのウェブサイトdomusに紹介されました。
http://www.domusweb.it/it/design/ikko-tanaka-tra-futuro-e-passato-oriente-e-occidente/
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
スポーツの苦手な先生は、すごく緊張したという。ルソン島にて。
静岡の伊東重度センターにまで様子を見にきてくれた。
個展をやったとき、特別サービスをいってサインをしてくれたもの。
下手くそな個展であっても見にきてくれた先生がなつかしい。
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企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
「日本のデザイン展--伝統と現代」の準備のためモスクワへ。
門司港ホテルのオープニングセレモニーの後荻市を訪れる。
粟辻 博邸にて茶会。
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企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
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2012年9月29日、「田中一光とデザインの前後左右」展オープニングトーク「祝福された時間と創作」を開催しました。
本展ディレクターの小池一子はまず、「過去の偉業だけではなく、今この時代に何を提案できるか」を考えてまとめたという展覧会コンセプトを解説。戦後のモノクロームの社会から色のある美しい生活世界を思い描き、創作に生きた、田中一光の「祝福された時間」について語りました。
本展で会場構成とグラフィックデザインを手掛けた廣村正彰は、田中一光デザイン室で過ごした11年間を振り返り、「その時代時代で田中先生が何を考え、仕事を通して社会とどのように接してきたか、『前後左右』の『前』(=Future)をいかに展示するか」を熟考したと話しました。
続いて、田中一光の作品やデザイン室の資料を保管する「DNP文化振興財団」でのリサーチプロセスを紹介。小池は「このアーカイブがあってこそ実現した展覧会」とアーカイブの重要性を説き、廣村は「給与明細や鉛筆の一本一本まできちんと保管している」アーカイブのあり方に、驚きとともに敬意を表しました。
廣村はまた、手書きから活字、写植、フォントまで、「デザイン人生を通して文字に強い興味を持ち続けた」田中の姿を、展覧会ポスターの「T」(光朝)と「一」(活字)で表現したと語りました。1960年代に田中と出会い、芝居好きで意気投合したという小池は、「アートディレクターは、イタリアンオペラのアリアを聴いて、劇場を出たら屋台でおでんをつっつくようなダイナミックさを持つこと」という田中の言葉を紹介しました。
トーク後半は、田中の代表作として知られる5点のポスターを中心に、様々なエピソードを交えながら展開。田中がスタッフに突然紙を切るよう指示し、四角や三角、丸など、最も基本的な造形から生み出した傑作「Nihon Buyo」などの例をあげ、手作業から新しい発想や展開が生まれるデザインプロセスの可能性を示唆しました。
また、展覧会では紹介しきれなかった「田中一光デザイン室のお昼ご飯」(小池)や、「仕事の前にお礼状、料理、本棚の整理」(廣村)をしていたという田中の素顔にも触れました。満員の会場は、何よりも人が好きで、人が集まって創造する場づくりに情熱を傾けた、田中一光の暖かさに包まれました。
企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
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企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
写真館で家族写真。戦後、時代が変わりこの様な風習は無くなりました。
お墓参り。1980年母が亡くなり奈良から鎌倉に墓を移して以来、年5回のお参りを22年間欠かさず私達の小さな車で通い続けました。
恒例の「元日のお祝い」。これも途切れる事もなく、自作の料理を加えて続けられました。
別荘でバーベキュー。別荘半月亭の横で、一光製バーベキュー調理中。
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企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
土門 拳『文楽』打合せ。田中先生のご提案に笑顔で意思表示する土門氏。
土門 拳『文楽』打合せ。田中先生は本のイメージを語り続けた。
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企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
バンコクのガラス工場と、チェンマイ奥地の草木染工房を視察しました。
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企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
モリサワカレンダー「人間と文字」の撮影でイスラエルへ行った時、死海を見渡す岡で、向かい側はヨルダン、50℃以上の暑さでした。
モリサワカレンダーの次のテーマ「アラベスク」のリサーチでイスタンブールへ、トプカプ、ブルーモスク等を見学、朝ホテルから出た所で熊の芸人達にバッタリ。
散歩中に不思議な木を発見、田中さんに入って頂いて。
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企画展「田中一光とデザインの前後左右」が始まりました。
日本を代表するデザイナー、田中一光の貴重な書籍やポスター作品をはじめ、本展で初公開となる田中一光デザイン室のアーカイブの数々を紹介しています。
展覧会ディレクターは小池一子、会場構成とグラフィックデザインは廣村正彰。
Semitransparent Design、三宅一生+Reality Lab.、廣村正彰が、田中一光の創作に触発されて制作した新作もお見逃しなく!
Photo: Masaya Yoshimura
9月21日より開催の企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
(桑沢デザイン研究所)卒業の時「もう君達とは商売敵だ」と驚かされた...が。
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9月21日より開催の企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
1950年代、一光さんとよく会って話し込んだ。
一光さんが東京に移るので見送りに。
一光さんと福田繁雄さんと私の個展で。
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9月21日より開催の企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
亀倉雄策 73才、田中一光 58才、松永 真 48才。イッセイ・ミヤケのポスター展にて。
田中一光 60才、松永 真 50才。全国カレンダー展の審査会にて。
松永 真の個展のオープニングにて。田中一光 70才、松永 真 60才。
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9月21日より開催の企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
鋭い眼光で射る 一光先生。
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9月21日より開催の企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
田中先生は、ISSEY MIYAKEのコレクションを必ず観にいらして、クリエイションのことをご理解くださいました。
うつくしいもの、美味しいもの、楽しいことを大事にされ、そしていつもユーモアのあるお言葉をくださいました。
この日は見たこともない友人達の姿をみて、ほんとうに心から楽しまれていらっしゃいました。
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9月21日より開催の企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
1975年頃から亡くなられる迄、一光さんはバー・ラジオに通って下さいました。
セカンド・ラジオにて、店主 尾崎が生けた花。
『デザインの前後左右』(田中一光著)の「もてなしの美学」にある尾崎が生けた花とモンローの絵です。
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「私の一光さん」Vol.5 水上町子
9月21日より開催の企画展「田中一光とデザインの前後左右」にあわせ、生前の田中一光を知る多数の方々よりお寄せいただいた、貴重な思い出の写真や資料を連載で紹介します。
本サイトと、展覧会会期中の会場でご覧いただけます。
Metropolitan Opera(メトロポリタン歌劇場)100周年記念にマツダ株式会社と坂東玉三郎公演を実施、『TAMASABURO IN NEW YORK』発行。
窓庵茶会初釜の亭主として茶人の石元滋子さんを正客に招く。
茅ヶ崎「太陽の郷」入居後の瀬底さんが一度だけ外出した先は、長年の友人のいる田中一光デザイン室だった。
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CD盤BOXSET「モダンジャズの時代」(Sony Music House)解説本収録・対談の様子。
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第20回造本装幀コンクール(1985年)で受賞。会員故デザインは無料。
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伝説のフランス三ツ星レストランツアー。パリのホテルに集合。
ニースからパリへの途上。一日三食一週間フランス料理。
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リクルート・タイムトンネル4回展 「佐藤晃一の研究」展の初日。
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「私の一光さん」
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9月21日より、企画展「田中一光とデザインの前後左右」を開催します
9月21日より、企画展「田中一光とデザインの前後左右」を開催します。
戦後から経済成長期へ。激しい時代を伸びやかに生き抜いた、日本を代表するデザイナー 田中一光。その視線は伝統の継承から未来の洞察、東と西の国々との交流など田中自身の言う「デザインの前後左右」にわたっていた。同時代のクリエイターや企業家とともに練り上げた仕事の数々をアーカイブから紹介し、未来への示唆を探っていきます。